最高気温が徐々に上がり始め、炭疽病が気になる時期が迫ってきました。。

 

炭疽病の薬剤防除は大きく分けると下記の2パターン

・保護殺菌剤

・浸達、浸透移行性殺菌剤

 

浸透移行性殺菌剤は侵入菌糸にも効果があり、発生後の病害にも良い効果が得られます。

 

保護殺菌剤は予防的効果が高く、事前に散布することが大切です。

ここまでは一般的な農薬の使用方法です。

 

発生後の炭疽病を抑えるにはどうしたら良いのか。。

炭疽病に限らず、ベントグリーンの上では同じ病害を繰り返します。

 

発生後の炭疽病にも保護殺菌剤を上手に使うことが大切です。

保護殺菌剤の中でも、クロロタロニルやプロビネブ、有機銅などは

炭疽病の付着器形成阻害効果があります。  イメージしやすく表現すると二次感染を防ぎます。

 

しつこい炭疽病には、葉身の外からも中からも同時に殺菌剤防除を行うことで、治療と次の感染源を同時に防除することができます。

 

薬剤は良い組み合わせ、良いローテーションでさらに良い効果が得られます。

薬剤ごとの特徴、得意不得意、色々イメージして、効果を確認して、薬剤防除は現場ごと効果が異なる、キリがないですが奥が深いですね。