ソフト闇金業者逮捕のニュースについて
みな様こんばんは、ロイズ司法書士事務所です。
本日はソフト闇金業者が逮捕されたニュースについてコメントしたいと思います。
総量規制が実施されてから、ソフト闇金という業者がメディアに出るようになりました。
ソフト闇金の定義は何かご存じでしょうか。
「顧客の相談などを聞きながら貸付を行い、取立ても今までの様に厳しくない業者」と報道では言われています。
実際、ヤミ金と気づかない方もたくさんいらっしゃるようです。
では、本当にソフト闇金の取立ては厳しくないのか？
ロイズ司法書士事務所にご相談頂いているお客様の様子を見ていると、やはり闇金は闇金というのが正直な感想です。
「支払いが滞り始めるとそれまでソフトだった態度が一転した」と訴えるお客様が多々いらっしゃいます。
「借入れる時は受付が女性で、対応がとても丁寧だったからヤミ金と気づかなかった」という方が多いですね。
ですが、借入件数が増えてくると取立てが厳しい業者と、数日は待ってくれる業者に分かれるみたいです。
闇金業者はグループで回していますから、厳しく取り立てるチームと優しいチームに分かれているのかもしれませんが、結局どの業者も支払いが滞れば厳しい取り立てをしてきます。
ソフト闇金は、決して利息が優しめに設定してあるというわけではありません。
さて、ロイズ司法書士事務所は闇金問題に特化した事務所ということでＴＶなどにも出させて頂きましたが、なぜ闇金問題に強いのかお分かりでしょうか。
闇金問題を受任すると、当事務所のから闇金業者に受任した旨を連絡します。
そして、お客様への督促をストップするように交渉します。
しかし相手は法の外で営業している業者です。
引く業者・引かない業者と、かなり激しく差があります。
お客様とヤミ金業者の間に立つので、事務所に嫌がらせをしてくる業者もいます。
その内容は、お客様が受ける嫌がらせと同じと思って下さい。
電話の回線がパンクするまで電話してきたり、宅配ピザが届いたり、後は言葉の暴力ですね。
女性職員には卑猥な言葉を浴びせ、男性職員には怒鳴り散らす・・・
そういう嫌がらせを一致団結して乗り越える度に、ロイズは強くなっていきました。
「交渉力」と「団結力」がロイズ司法書士事務所の一番の強みかもしれません。
最近は嫌がらせも無くなりましたけどね。
嫌がらせに遭っている時も決して暗い雰囲気にならないのがロイズです。
初めて嫌がらせに遭遇した時は、かなり面食らいましたけどね・・・
イメージで言うと冬の日本海という感じでした。
ロイズは防波堤とイメージして下さいね。
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