法学プログラムでは、令和6年度台湾法研修を実施します。
参加希望者は、募集要項をよく確認した上で、応募してください。
1.研修名
台湾法研修(琉球大学、北海道大学、佐賀大学の合同実施研修)
(法学特殊講義)
2.時期
令和6年9月20日~29日
ただし、1~2日程度前後する可能性がある。
3.研修の内容
・現地大学での学生研究会開催
・総統府、その他行政機関見学
・裁判所等見学
その他
4.費用
1人あたり10~15万円程度
この参加費用から飛行機代、ホテル代、現地移動費、その他共通経費を支出する(飛行機及びホテルは実施担当教官が一括で予約する)。
参加者全員での食事以外の飲食費、自由時間での移動等の費用などについては別途自己負担となる。
5.募集人数及び応募資格
○募集人数:13人程度
○応募資格
(1)琉球大学人文社会学部法学プログラムに在籍する者
(2)令和6年度の全期間において休学していない者
6.選考
○応募者多数の場合には、次の基準により選考する。
(1)初めて参加しようとする者を優先する
(2)学年の高い者を優先する
(3)成績(令和5年度のGPA)の高い者を優先する
○必要に応じて面接を実施する。
7.奨学金
下記の条件を満たす者には6万円の給付型(返済不要)奨学金が支給される。ただし、支給可能人数を超える場合には、成績順による。
A……3点(4点ではないので注意すること)
B……3点
C……2点
D……1点
F……0点(Fになった科目も計算に入れる)
成績を点数化し、平均(成績係数)を算出して2.3点以上になる者。
8.参加者の義務
(1)国内研修
国内で実施される研修及び事前指導に全て参加すること。
(2)現地研修
台湾での研修の全てに参加すること。また学生研究会での報告をすること。
(3)事後研修及び事後レポートの提出
事後研修に参加するとともに、レポートを提出すること。
9.単位
上記8の全てを満たした者には2単位を認定する。
10.応募締め切り
令和6年5月31日〔金〕午後5時
なお、6月中旬までに参加の許否を通知する。
11.申し込み方法
下記URLから申し込みのこと。
12.注意事項
(1)参加者は、必ず自身及び緊急時連絡先(家族等)の情報を提供しなければならない。提供を拒み、または虚偽の情報を提供した者は、予告なく参加を取り消すことがある。
(2)参加者は、研修の全日程を対象とする旅行保険に加入しなければならない。加入しない者は、予告なく参加を取り消すことがある。
(3)日本国籍を有せず、または日本国籍と他の国籍を重ねて有する者は、予め実施担当教員に通告しなければならない。
(4)参加者は、自らの責任と出捐において旅券を用意しなければならない。現に有効な旅券を有さず、もしくは台湾滞在中に旅券の有効期間が経過する者は7月10日までに取得しなければならない。なお、9月20日の時点において残存有効期間が1年を下回る者については、旅券の更新を強く推奨する。
(5)参加者は、7月10日までに旅券の所持人情報ページの写し(画像データ)を実施担当教員に提供しなければならない。
(6)台湾への入国に査証を要する者については自己の責任と出捐において査証を取得すること。なお、この場合には、その旨を実施担当教員に通知すること。
(7)研修期間中は、記録のために写真を撮影する。この研修に申し込むことによって自らが撮影されることについて承諾したものとする。ただし、撮影後に写真の削除について実施担当教員に依頼することは妨げない(削除の可否は交渉によるものとし、常に削除を約束するものではない)。
(8)参加を許可された後の取り消しは原則として認めない。やむを得ず参加を取りやめる場合に、その時点で飛行機やホテルの手配などのために支出が生じている場合には、その費用またはキャンセル料については参加辞退の学生に負担を求める。この研修に申し込むことによって、途中辞退の場合の経費負担を承諾したものとする。経費負担に同意できない場合には申し込まないこと。
13.実施担当教員
戸谷義治(人文社会学部教授)
ytoyaアットhs.u-ryukyu.ac.jp
問い合わせなどについてはメールを使用すること。メール送信の場合には、上記アドレスのカタカナ部分を通常のアットマークに変換して使用すること。