琉球大学法学プログラムでは、下記の通り、ハワイ英米法研修を実施します。
希望者は期日までに手続きしてください。
※令和5年11月29日現在、ハワイ研修は従前どおりに実施予定であるが、諸般の事情により中止となり、または日程が変更となる場合がある。その場合であっても、大学は航空券費用、その他学生がすでに支弁した費用の保証は一切行わない。
1 時期
令和6年2月25日(日)~3月9日(土)
この期間中はハワイに滞在しなければならない。航空券は参加学生が個人で手配するので、希望により前後に滞在を伸ばすことについては大学は一切関知しない(現地集合現地解散)。
2 内容
ハワイ大学における授業
ハワイ州内の連邦および州裁判所見学
ハワイ州政府見学
現地学生との交流事業
その他
3 応募資格
人文社会学部法学プログラム、大学院人文社会科学研究科実務法学領域、または大学院地域共創研究科公共社会プログラム(法学系を主たる学修領域とする者に限る)に在籍し、令和5年度後期の全期間において休学していない者。
4 応募人数
10人程度
5 選考
応募者数多数の場合には、選考を行う。
選考にあたっては、次の基準による。
(1)学年の高い者を優先する。
(2)初めてハワイ研修に参加するものを優先する。
(3)上記基準によっても対象者多数の場合には、成績(GPA)の上位の者を参加者とす
る。
6 費用
研修参加費用は琉球大学法科大学院が負担する。
宿泊費については、大学側が補助するが、最大で10万円程度の自己負担が必要になる可能性がある。
移動費用は自己負担(現地集合・現地解散)
宿泊費以外の現地滞在費用は自己負担。
7 奨学金
令和4年度1年間の登録単位について、
A……3点(4点ではないので注意のこと)
B……3点
C……2点
D……1点
F……0点(不可となった単位も計算に参入する)
として、その平均値(成績計数)を算出し、2.3以上である学生については、日本学生支援機構の短期留学奨学金(給付型奨学金・返済不要)8万円が支給される。
ただし、応募者多数の場合には、平均値が上位の者から支給する。
また、8記載の単位認定に必要な事前研修参加やレポート提出を行わない場合には、受給資格が取り消される場合がある。
8 単位
事前研修及びハワイ現地研修に参加し、所定のレポートを提出した者については、法学特殊講義として2単位を認定する。ただし、令和6年3月末を以て卒業予定の者についてはこの限りでない。単位が認定されない学生についても、事前研修及びレポート提出の義務は免除しない。
9 その他
(1)応募に当たっては、氏名、性別、年齢のほか、緊急時の連絡先などの情報を提供しなければならない。情報を提供せず、または虚偽の情報を提供した者については、予告なく参加資格を取り消すことがある。
(2)日本国籍を有さず、または日本国籍と他国籍を多重に保有する者は、申し込みにあたって、担当教官に申告しなければならない。情報を提供せず、または虚偽の情報を提供した者については、予告なく参加資格を取り消すことがある。
(3)参加者は2月1日までに旅券を取得し、保有者情報ページの写し(電子データ)を担当教官に提供しなければならない。
(4)アメリカ合衆国領域への入域にあたっては、査証を取得し、またはESTA(電子登録)を行わなければならない。2月15日までに査証を取得し、またはESTA登録を完了しなければならない。同日までにこれらを完了できない場合には、予告なく参加資格を取り消すことがある。
(5)研修中は記録及び広報のために写真を撮影する。参加申し込みを行うことにより、写真撮影に同意したものとみなす。
10 締め切り
(1)奨学金の受給を希望する者:12月7日
同日までに事務室で口座登録書類を提出しなければならない。
ネット上での登録と同時に、事務室学務係の金城さんを訪ね、ハワイ研修に申し込んで奨学金の受給を希望している旨を伝えて、指示に従うこと。
(2)奨学金の受給を希望しない者:12月20日
11 申し込み方法
以下のURLから申し込みのこと。
12 問い合わせ
担当教官:戸谷義治(教授)
ytoyaアットhs.u-ryukyu.ac.jp
カタカナ部分を通常のアットマークに変換して送信のこと。
原則としてメールでのみ問い合わせを受け付ける。