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現在、琉球大学では、平成30年度短期交換留学(派遣)[第2回募集]留学生及び日本学生支援機構(JASSO)海外留学支援制度(協定派遣)等による奨学生の募集が行われているところですが、応募しようとする学生は自らの責任において必要書類を調え申請してください。

必要書類のうち、推薦書の作成については、法学専攻・法学プログラムでは、以下の通りに対応しますので、それぞれの指導教官に相談してください。
○1~2年次在籍学生:年次別指導教官
○3年次以上在籍学生:法学演習指導教官

なお、3年次以上の学生でも、法学演習を履修していない場合には、年次別指導教官に相談してください。


〔参考〕
平成30年度 短期交換留学(派遣)[第2回募集]募集要項

琉球大学では、「国際交流の推進」を基本理念の一つとして、海外の大学等との教育・研究交流を推進しており、平成30年4月26日現在34か国・地域の93大学と国際交流協定を締結している。 これらの協定大学のうち90大学とは「学生交流協定(覚書)」を併せて締結している。短期交換留学(派遣)プログラムとは、この「学生交流協定(覚書)」に基づいて、琉球大学に在籍したまま海外の大学へ留学するプログラムである。
1 応募資格
次に掲げる全てに該当する者を対象とする。
(1)応募時に本学学部又は大学院の正規課程に在籍しており、派遣期間開始時から終了時までの期間を通して本学学部又は大学院の正規課程に在学する者
(2)学業成績が優秀で、人格等に優れている者
(3)留学の目的及び計画が明確で、派遣先大学への留学による効果が期待できる者
(4)留学期間終了後、本学に戻り、学業を継続する者又は本学の学位を取得する者
(5)派遣先大学所在國への留学に必要な査証を確実に取得し得る者
(6)派遣先大学が定める入学基準及び語学基準を有する者

2 募集対象の派遣先大学及び派遣人数上限
別紙1「学生交流協定(覚書)締結校別募集対象人数一覧」で確認すること。また、取消線で消されている協定校及び「2.部局間交流協定校のうち、学生交流協定を締結している大学」は、今回の募集対象ではない。部局間交流協定校への留学希望がある学部等学生は、所属する学部等事務室(学務担当)に問い合わせること。ただし、部局間交流協定のうち、本学国際教育センターと学生交流協定を締結している協定校に限り、全学部・研究科所属の学生を募集対象とする。

3 派遣期間
1学期間又は1年間
ただし、派遣留学決定後に派遣先大学が指定する入学手続き期限までに入学手続きを完了することが可能である学期で、平成31年3月までに開始される学期から対象とする。具体的にいずれの学期から派遣開始可能であるか、希望派遣先大学を特定した上で必ず本件担当に確認をすること。

4 派遣先大学における身分
非正規生(特別聴講学生、特別研究生等)

5 授業料等
学生交流協定に基づき授業料不徴収となり、派遣先大学の検定料、入学料及び授業料が免除される。ただし、留学期間中も本学に在籍している状態にあるため、本学の授業料は納入しなければならない。

6 単位互換
短期交換留学(派遣)プログラムにおける留学は、語学留学と異なり、派遣先大学において専門分野の教育や研究指導を受けることになる。派遣先大学で取得した単位は、帰国後琉球大学において所属学部・研究科の承認が得られれば、卒業・修了要件の単位として認定される。単位認定可能な科目等は各学部・研究科によって異なるため、派遣希望の協定大学で提供されている授業科目等について、各大学公式Webサイト等で情報
収集し、学習計画について事前に指導教員や所属学部事務室(学務担当)と相談すること。 所属学部等に単位互換の申請をする際には、派遣先大学が発行した成績証明書とシラバス等が必要となるため、詳細は所属学部事務室(学務担当)に確認しておくこと。

7 提出書類
募集要項及び様式類は以下URL リンク先からダウンロードすること
http://gspd.jim.u-ryukyu.ac.jp/gakusaibu/kokusai/2018/07/2018haken2/
①短期交換留学(派遣)申請書(別紙様式1-1及び1-2)
②第2志望用短期交換留学(派遣)申請書(別紙様式2-1及び2-2)
※第2志望がある場合に限り提出すること。
③外国語学習歴等報告書(様式3)
④短期交換留学派遣候補者推薦書(別紙様式4)
※推薦書は指導教員や申請者の語学力を証明可能な教員が作成すること。
(学業成績が優秀で、派遣先大学における学修・研究活動上、十分な語学力を備えていることなどを必ず明記すること。)
⑤成績証明書
⑥語学力証明書(希望派遣先大学が指定する言語の運用能力を証明する書類)
1)英語圏の場合:TOEFL又はIELTSなど希望派遣先大学が指定する語学試験のスコアシート写し
※希望派遣先大学が課す基準点に達していること。学部への申請書類提出時に語学力証明書を提出できない場合は、平成30年7月31日(火)までに学生部国際教育課に直接提出すること。上記期限までに派遣先希望大学が課す語学基準を満たす語学試験のスコアシート写しの提出がないは、面接審査を実施しない。
2)英語圏以外の場合:希望派遣先大学が指定する言語の運用能力を証明する書類※希望派遣先大学が指定する語学能力検定合格証や希望派遣先大学で専門の講義を受講し、単位を取得するに足りる語学力があることを示す証明書等。
⑦家計基準確認用チェックリスト(必要に応じて所得証明書等も併せて提出。)
※⑦については、奨学金受給を希望する者のみ提出すること。

8 申請書類提出期限
各学部から学生部国際教育課への提出期限:平成30年7月31日(火)
各学部・研究科の提出期限は掲示板及等で確認すること。

9 申請書類提出先
①~⑦ (紙媒体)→ 所属学部等の事務室(学務担当)
①・②(PDF形式のデータを添付ファイルでメール送信 →kohaken@to.jim.u-ryukyu.ac.jp
①及び②のメール送信件名は「H30交換留学第2回(学籍番号・氏名)」とすること。
(例.「H30交換留学第2回(162345Z・琉大花子)」)
10 選考
要件を具備した申請書類全てを提出期限までに提出した者について、書面審査及び面接審査(日本語及び希望派遣先大学等で修学上必要な外国語)を実施する。

11 面接審査
日 時:平成30年8月7日(火)~8月8日(水)
午前9時00分から午後5時まで(面接審査対象者1名あたり10分程度)
面接日時及び集合時刻は平成30年8月3日(金)以降個別に通知する。
場 所:琉球大学 地域国際学習センター2階 201室(会議室)
その他:面接日時は、応募人数等によって変更する場合があり、その場合は個別に日程変更を通知する。

12 選考結果の通知
選考結果は、平成30年9月下旬に所属学部等を通じて通知する。選考結果は、書類審査及び面接審査の結果を踏まえた総合的な判断に基づくものであり、採否結果以外(不採用になった理由等)は公表しない。

13 面接合格後の流れ及び留意事項について
(1)学内選考に合格し、協定大学への留学が承認された場合、引き続き派遣先大学への入学申請手続きを進める。
※派遣先大学への入学申請は、学生部国際教育課を通じて行うため、申請書類等は派遣先大学が示す申請期限の3週間前までに本件担当宛てに提出すること。
※申請書類の中に、英文成績証明書や指導教員等による推薦書、英文による金融機関等残高証明書がある場合は、交付に時間を要することが多いため、特に留意すること。
(2)派遣先大学における入学審査を通過し、入学許可書を受領してはじめて派遣留学が最終決定する。学内選考合格=派遣留学決定でないことに留意すること。
(3)派遣留学が決定した学生は、本学が契約する「海外派遣学生向け安全管理アシスタンスサービス[OSSMA]」へ必ず加入すること。同サービス加入に際して、派遣期間に応じた個人会費(税込費用目安:10,800円/3か月~29,160円/12か月)の負担が必要となる。加入手続き等については、派遣留学が決定した学生に別途通知する。
(4)学生寮に居住している者は、必ず学生寮事務室に届け出て、所定の手続きをすること。交換留学の場合、寄宿料を納入する限りにおいて、居室を確保したまま留学することができる。
(5)日本学生支援機構第一種・第二種奨学金等や授業料免除を受けている者は、必ず学生支援課窓口に届け出て、所定の手続きをすること。

(6)その他地方自治体・企業・団体等による奨学金制度の支援を受けている者又は新たに応募を検討している者は、必ず本件担当及び学生支援課奨学係まで報告すること。

14 奨学金制度
留学先での経済的支援として、下記の奨学金制度へ申請することができる。これらの奨学金受給者は、本学における派遣推薦決定者の中から大学が受給候補者を推薦し、各実施機関が決定するため、採否通知は、派遣推薦者の決定通知より後となる場合がある。
なお、奨学金の詳細情報は、国際教育課留学交流係にて配布する。
(1)日本学生支援機構(JASSO)海外留学支援制度
支援額:奨学金月額6万円~8万円
支援期間:最長12ヶ月
支援人数:平成30年度派遣学生については未定。
(2)公益財団法人琉球大学後援財団国際交流奨励事業「留学生派遣奨励金」
支援額:奨学金月額55,000円
支援期間:最長12ヶ月
支援人数:年間1名
(3)琉球大学QUEST基金 平成30年度 短期交換留学(協定派遣)奨学金
支援額:奨学金月額8万円、留学準備金15万円
支援期間:最長12ヶ月
支援人数:年間20名程度
15 帰国後の学習計画・進路
(1)帰国後は、琉球大学での復学手続き、単位互換申請期限、卒業年月に十分注意する。
特に教職希望者は、教育実習や採用試験、卒業予定日に注意を要するため、指導教員等と事前に相談しておくこと。
(2)帰国後は、留学報告書、アンケート等の提出、進路調査(進学・就職)、留学促進のためのイベント、本学印刷物(大学案内等)作成への協力依頼があった場合は、学業等に支障が無い範囲で可能な限り協力すること。

<本件担当>
学生部 国際教育課 留学交流係 真栄城利江
TEL: 098-895-8761 FAX: 098-895-8826
e-mail: kohaken@to.jim.u-ryukyu.ac.jp