2月26日(月)
ハワイ研修 オリエンテーション・キャンパス見学
ハワイ研修が本格的にスタートした2月26日、私たちがお世話になるハワイ大学マノア校に到着した。まず、歓迎の印にハワイの歴史と文化が詰まったククイの木の実でできたレイ(首飾り)を一人一人プレゼントされた。ハワイでのレイは私たちがアクセサリーや衣装の一部として身につけるものではなく、自然のものから作られたレイを神の分身と思い、お守りや魔除けとして身につけられた。現在では、祝福や歓迎、愛情表現のひとつとしてレイを贈ることが多くなっている。

オリエンテーションでは、学部長の挨拶とこれから2週間お世話になるスペンサーさんの挨拶を終え、一人一人簡単な英語での自己紹介を行った。今回のハワイ研修は、琉球大学の院生・学部生のほか、愛知大学、早稲田大学、青山学院大学、明治大学も参加しており、他大学の学生とも広く交流が行えた。
その後、ランチタイムとなり、初日はハワイ大学の方がおいしい料理を準備していてくださり、ハワイの食文化を感じることができた。ランチタイムでは、ハワイ大学のロースクール生も数名参加し、現地の学生と交流することができた。英語が苦手なため、話せるか心配だったが、琉球大学の女子学生皆で交流することができたので、物怖じせず楽しくお互いの学校の違いなどを話すことができた。
キャンパス見学では、ハワイ大学のことを学んだ。ハワイ大学マノア校は、キャンパスが10個あり、とても広く、学生のアンケートの声により体育館などの施設やサービスを提供している。また、予算の1%は美術品に使用されており、イーストウエストセンターにある異空間な雰囲気を漂わせる場所「センター・オブ・コリアン・スタディーズ」は、青瓦の屋根を持つアジア風の印象的な建物で、ひときわ目立つ存在。韓国語学部の校舎で、ソウルにある景福宮をモデルに2人の韓国人建築家によって設計され、1972年に建てられた。「タイ・パビリオン」は、1967年にタイの王族から贈呈された金色のあずまや。そして、ジェファーソンホールの後ろに佇む「日本庭園」は、1963年創立で、記念碑には寄付をした日本の名だたる企業がずらりと名を連ねている。ハワイにいながら、他国の文化も見学でき、面白かった。
その後、ランチタイムとなり、初日はハワイ大学の方がおいしい料理を準備していてくださり、ハワイの食文化を感じることができた。ランチタイムでは、ハワイ大学のロースクール生も数名参加し、現地の学生と交流することができた。英語が苦手なため、話せるか心配だったが、琉球大学の女子学生皆で交流することができたので、物怖じせず楽しくお互いの学校の違いなどを話すことができた。
キャンパス見学では、ハワイ大学のことを学んだ。ハワイ大学マノア校は、キャンパスが10個あり、とても広く、学生のアンケートの声により体育館などの施設やサービスを提供している。また、予算の1%は美術品に使用されており、イーストウエストセンターにある異空間な雰囲気を漂わせる場所「センター・オブ・コリアン・スタディーズ」は、青瓦の屋根を持つアジア風の印象的な建物で、ひときわ目立つ存在。韓国語学部の校舎で、ソウルにある景福宮をモデルに2人の韓国人建築家によって設計され、1972年に建てられた。「タイ・パビリオン」は、1967年にタイの王族から贈呈された金色のあずまや。そして、ジェファーソンホールの後ろに佇む「日本庭園」は、1963年創立で、記念碑には寄付をした日本の名だたる企業がずらりと名を連ねている。ハワイにいながら、他国の文化も見学でき、面白かった。
