法学専攻では、去る2月26日から3月10日にかけて、平成28年度ハワイ英米法研修を実施しました。
今年度は、これまでの本学法科大学院、明治大学法学部、同法科大学院、青山学院大学法学部、愛知大学法学部及び早稲田大学との合同で実施したものです。。
この研修は、平成16年度に本学に法科大学院が設置されたのと同時に、本学法科大学院とハワイ大学法科大学院の間で協力協定が締結され、同協定に沿って実施されるものです。研修は毎年開催され、今回で13回目を迎えました。
本専攻は平成23年度よりこの研修に参加しています。
平成24年度からは青山学院大学、翌25年度からは明治大学、平成27年度からは愛知大学の参加を受け、更に今年度からは早稲田大学が参加して、規模・内容ともに充実が図られています。
研修では、ハワイ大学法科大学院で授業を受けるほか、裁判所や州政府、法律事務所などの訪問・見学を行いました。また、余暇にはバーベキューをするなどハワイ滞在も満喫しました。

参加学生の一部に対しては、日本学生支援機構「海外留学交流支援制度(短期派遣)」による支援を受けました。

研修概要

2月27日

歓迎行事
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挨拶をするアヴィ・ソイファー院長

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法科大学院中庭で記念撮影

アメリカ法入門(ライアム・スキリング教授)
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2月28日

日米比較法(マーク・レヴィン教授)
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ハワイ先住民の権利(メロディ・マッケンジ教授)
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憲法(チャールズ・ロレンス教授)
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(続く)