本専攻は、去る2月11日から同月20日かけて、台湾研修を実施しました。
研修では、謝志鴻・輔仁大学法学院副院長及び黄浄愉・同院助理教授の協力を得て、同院において学生研究会を開催しました。
馬韻凱(輔仁大学法学院)「台湾における医師の告知義務違反の倫理的と法的問題について」
劉静瑩(輔仁大学法学院)「無差別殺人事件に対する反省--台北地下鉄事件を例に」
コメント:戸谷義治(琉球大学法文学部准教授)
全体写真
研究会の様子
城間のぞみ(琉球大学法文学部)「心理的負荷による精神障害の労災保険請求について」
志喜屋真治(琉球大学法文学部)「婚姻関係が既に破綻している夫婦の一方と肉体関係を持った第三者の他方配偶者に対する不法行為責任」
コメント:林良栄(国立政治大学法学院助理教授)、陳明楷(輔仁大学法学院助理教授)
報告する志喜屋真治君
報告する城間のぞみさん
輔仁大学法学院(外部サイト)
また、新台湾国策智庫を訪問し、呉榮義・董事長(理事長)、李明峻・研発長、林廷輝・副執行長から台湾政治や日台関係に関するレクチャーを受け、質疑応答を行いました。
新台湾国策智庫での質疑応答
新台湾国策智庫(外部サイト)
更に、台北地方法院(地方裁判所)を見学したほか、鄭南榕記念館、二二八記念館、景美人権園区(旧政治犯収容所)などの台湾民主化関連施設を見学しました。
台北地方法院で法廷見学の様子
鄭南榕記念館
二二八記念館で説明を受ける
旧政治犯収容所の様子について説明を受ける
総統府前で記念撮影
研修では、謝志鴻・輔仁大学法学院副院長及び黄浄愉・同院助理教授の協力を得て、同院において学生研究会を開催しました。
馬韻凱(輔仁大学法学院)「台湾における医師の告知義務違反の倫理的と法的問題について」
劉静瑩(輔仁大学法学院)「無差別殺人事件に対する反省--台北地下鉄事件を例に」
コメント:戸谷義治(琉球大学法文学部准教授)


城間のぞみ(琉球大学法文学部)「心理的負荷による精神障害の労災保険請求について」
志喜屋真治(琉球大学法文学部)「婚姻関係が既に破綻している夫婦の一方と肉体関係を持った第三者の他方配偶者に対する不法行為責任」
コメント:林良栄(国立政治大学法学院助理教授)、陳明楷(輔仁大学法学院助理教授)


輔仁大学法学院(外部サイト)
また、新台湾国策智庫を訪問し、呉榮義・董事長(理事長)、李明峻・研発長、林廷輝・副執行長から台湾政治や日台関係に関するレクチャーを受け、質疑応答を行いました。

新台湾国策智庫(外部サイト)





なお、この研修は、日本学生支援機構・平成27年度海外留学支援制度として採択された「沖縄と台湾の法学学生交流プログラム」(代表:戸谷義治・本専攻准教授)による支援を受け、本専攻法学特殊講義(戸谷准教授、徐行非常勤講師(北海道大学アイヌ先住民研究所専任講師))として実施されたものです。