こんばんは、気象予報士、弁護士、防災士の鈴木淳也です
先日、栃木県大田原市で開催された第34回大田原マラソンに参加してきました
この大会は、他の大会と異なる特徴がありまして、①募集定員が3千人ととても少なく、②制限時間が4時間以内となっていて、③ランナーはスペシャルドリンクといって自分作ったドリンクを最大7箇所置けることになっています
僕はスペシャルドリンクに惹かれて参加しました
当日の天気は晴れ
(気象庁ホームページより引用)
西高東低の冬型の気圧配置となり、最高気温は12℃と寒く走りやすい気温です
でも、縦縞の等圧線が混んでいて北風が強く吹くコンディションでした
大田原市の北側には那須連山といって1900メートルくらいの高い山が連なっていて、冬場は北風が吹くとこの山を吹き下ろす強い風、那須おろしというのが有名なようです
この日は、その那須おろしが現れて風との戦いでした
この大会が今年走る最後の大会だったので、強風が吹こうがなんとか3時間を切ってゴール、サブスリーを達成すると強い気持ちをもってスタートしました
残り5キロくらいから左足のふくらはぎが攣りそうになり、走るペースが落ちて3時間切れるかギリギリだったのですが、無事にサブスリー達成できました
初めてフルマラソンの大会に出たのがちょうど2年前
その時のタイムが4時間29分
悔しさと楽しさを感じながらここまで成長できたのが嬉しかったです
大田原マラソンは、小規模ながらたくさんの工夫が凝らされていて、とても素敵な大会でした
また参加したいです!
走った後のビールが、最高のスペシャルドリンクでした