Cafeteria Learning(旧ほいくし試験ノート) -4ページ目

お詫び

本日
梅田教室・社会福祉講義内でお伝え致しました
演習プリントに関する
参照ページ等の説明について
都合により
月曜日のブログアップとさせていただきたく
お詫び申し上げますとともに
何卒ご理解の程
よろしくお願い申し上げます。

大変申し訳ございません。

保育所保育指針第2章・縦の比較⑥

今回は
“力”(○○力)
がテーマです。



⑤象徴機能や観察力を発揮(して遊びの内容に発展性)。



⑥全身のバランスを取る能力が発達する。
想像力が豊かになる。



⑦自分なりに考えて“判断”したり、“批判”する力が“生ま”れる。



⑧予想や見通しを立てる力が“育ち”、心身ともに力が“あふれる”。
思考力や認識力も高まる。


○○力と表現できる力に限って分類すると

⑤観察力
⑥想像力、身体的バランス力
⑦判断力、批判力
⑧思考力、認識力(、予見力)

となり
それぞれの力が
他の発達過程と重複して記述されていないので
覚え易いテーマでしょう。


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保育所保育指針第2章・縦の比較⑤

今日のテーマは
“友達”及び“仲間”との関わり
です。



⑤“友達”との関わりが多くなる。



⑥仲間との“つながりが強く”なる中で、“けんかも増え”てくる。



⑦仲間とともに“活発に遊ぶ”。(“遊び”にも関わります。)
仲間“の中の一人”としての“自覚”が生まれる。
けんかを“自分たちで解決し”ようとするなど、お互いに相手を許したり、異なる思いや考えを認める(といった社会生活に必要な基本的な力を身に付けていく)。



⑧仲間の“意思を大切に”しようとする。



意外と思われるかもしれませんが
“友達”という表現が「直接」記述されている発達過程は
⑤おおむね3歳
だけです。

⑥おおむね4歳
以降では
“仲間”という表現が使われています。


以上の内容と“大人”との関わり(前回記事参照)を併せて考えると
⑤おおむね3歳
という発達過程段階は
“友達”という表現を使って
“大人”との関わりから
“仲間”と関わりへの
橋渡しの時期になっているといえるでしょう。


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