びっくりするような『こだわり』

お子様にありませんか?


まだ、息子が小さい、1、2歳くらいの頃かなぁ?車で出かけると「あっちに行って!」と言って、通る道を指図してくることがありました。目的地までの道のりを考えると、明らかに遠回り。

最初は、「この道のほうが近いよ」とか「また今度通るね〜。」と言っていたと思うのですが、言うとおりにしないと、ものすごい癇癪を起こしてしまう。

チャイルドシートの中で大泣きしてました。


まだ小さかったから、一度車で泣き始めると、吐き戻して我に返るまで、泣く泣く泣く…。(もともと吐き戻しをしやすい体質です。)

泣き始めたからと、慌てて息子が指示した道を通っても、もう遅くて。


いつも言うわけではないし、何度か同じことがあったから、私は諦めて、あっち、こっちと言い始めたら、言うとおりの道を通って目的地まで行く🚗という時期がありました。


その頃のこと、どうして指図してたのかがわかったのは、それから何年もたってからのこと。

解明は年単位でした📣



理由はなんともネガティブで 

「踏切を通るのをさけてほしかったから」


なぜ踏切を通りたくないかというと、

「踏切のある道を通ったら、また電車が来るかもしれない」

「自分の車が、踏切🚉の一番前に停まっている状態で、電車を見たいのに、(以前のように)前に車が並んでいて、一番前で見られないかもしれない」

「一番前じゃないなら、踏切には近づきたくない。」

この、一番前で見たい、という『こだわり』と

見られないかもしれないなら、行きたくない。

という、思考。


彼はそう、思うんです。

こうゆう気持ち、当時は全然わかってあげられてなかった。


踏切に電車が通ると

電車だね、とか色とか声をかけていたし、

電車を見るのは好きで。

もっと小さい頃は、喜びの表現はしないけど

じっと見ていて。


でも、踏切で止まり、前に車がいたら、突然大泣きする、ということが、そういえば、思い出してみれば、ありました。

当時は、なんで突然泣き始めたのか本当にわからなかった。

何回か、踏切の前で泣く、ということを私も経験し、「もしかして、電車は踏切の一番前で見たいの?」

と、ここまでは、気がついた。

だけど、道を指示するのは、踏切を避けるためだったとは!これは当時、結びついていなかったんじゃないかと思います。


そんな複雑な気持ち、言えないよね。

もしも、言えたとしても、

えっ!?前に車がいても電車みえるよね?

と返してしまうと思う、わたし。

いや、本当に知ったときは、まずそう思いました。

見えにくいと言っていた気がするから、全然見えないわけではなかったみたい。



自分の気持ちを、そうなんだね、ってまず受け止めて貰えない辛さ。

色々なところで、自分の行動に「えっ!?」ってびっくりされたら、例えあとから肯定したとしても、自閉っ子は、もともとネガティブな方を覚えやすいそうなので、最初の反応で、どんどん、自信がなくなっていくよね。

そう、感じたのは本当に最近です。


○○かもしれないなら、拒否!

という思考は、今も健在です。

○○に入るのは、だいたいネガティブな感じ方

失敗するかも、できないかも、怖いかも…

あまり、気持ちを言葉にしないので

実際に喋る言葉は「やめとく、嫌、無理」とかかな。


そうだね、そう思うんだね、なるほどね。

まず、受け止める。共感する。

これを今、心がけています。


今日は、過去のこだわりポイントを

思い出しながら書いてみました。

子供の気持ちがわからない…

これが、私の悩みでした。


小さな彼の気持ち、成長して

少しずつわかったこともあるので

また残していきます☘️

読んでいただきありがとうございます🌼

明日も穏やかな1日になりますように。