皆さまこんにちは!

かれんです。

 

 

なんか急に秋めいてきましたね!

久しぶりに夜中に暑さで起きずに

ぐっすり朝まで眠ることができました。

こんなこと2か月ぶり?

晴れていても風の爽やか度がちがうよね!

 

 

秋だ秋だ!

ということは、やっぱり

「おしゃれ」も秋仕様になっていきますな~。

 

 

 

わたしは服を毎年買うわけではなく、

必要なものがあれば足していくって感じです。

特に黒ニット、白Tシャツ、白ブラウスなどの

定番アイテム以外はそこまで買わなくても

もうだいぶ服が増えてしまっているので

あるものでどうにかなってしまう。

 

 

 

ただ、素敵な色を見ると

若干購買意欲が増すっていうのがありますね。

色も波動なので、

人の心にダイレクトに影響する。

綺麗な色、明るい色を着ると

ウキウキするし、

落ち着いた色を着ると

何だか気分も落ち着くってありますよね!

 

 

 

ユニクロに行ったら

ちょうどUniqloCというのが

発売になっていました。

 

 

わたしは結構ピンクが好きですが、

今まで強い色味のピンクしか着たことがありません。

理由は、薄い色味(例えばパステルピンク)が

最高に似合わないから!

 

でも、顔から遠いボトムスで取り入れるのは

アリなんですよ。

 

顔まわりは似合う色を持ってきておけば

ボトムスはいわゆる「似合わない色」でも

問題なく着こなせちゃう。

 

 

 

このピンクのパンツ、なかなかいいなと思って!

タックも入っていないので

スッキリ履けるワイドパンツです。

わたしはワイドシルエットであれば

ヒップやウエストは

フィットしてないと嫌なのですが、

(その方がダボっとしないで綺麗にはけるよ)

 

これはなかなかフィットしていて

良い感じで履けます!

 



セリーヌのヴィンテージベルトを合わせて、

普通に黒ニット、

黒のライダースも良いし、

もっと寒くなったら

こげ茶のファーコートを

合わせようと思っています。

楽しみ♡。

 

 

このセリーヌのベルトが

高級感あって70年代の雰囲気が出て

すごく気に入っています!

もう20年も前に

青山のヴィンテージショップで

おすすめされて買ったけど、

いまだに使えるもんね。

 

 

 

わたしは映画を

ファッションの参考にしています。

今回はイタリアの巨匠ヴィスコンティの

「家族の肖像」を参考にしようと思う!

1974年の映画だから70年代のエッセンスを

入れたい時にすごい参考になる。




 

晩年のヴィスコンティ映画を彩った

超美系のヘルムート・バーガー、

当時全盛期のイブ・サンローランの服や、

イタリアのラグジュアリーブランド、

シルバーナ・マンガーノの

フェンディの衣装がど迫力で素敵すぎる。

その他の若者のファッションも素敵で、

さすが、完璧主義者のヴィスコンティ!

 

 



ヴィスコンティは貴族の出で、

ヴィスコンティ家というのは

ヴェネツィアでオペラの

衣装を取り仕切る貴族だったんですね。

だから服に対するこだわりがすごいし

幼少期から本当の意味で

良いものにしか触れていない。

どの映画も衣装を見るだけでも

すごい芸術品を見た気分になるよ。


遡ると本人も

印象派の画家ルノワールの息子で映画監督の

ジャン・ルノワールの映画では

衣装を担当しています。

ココ・シャネルも参加してました。



クラシックな映画も参考にすると

ファッション生活ももっと豊かになる!

映画はその年代の一級のものが使われた

総合芸術品でしたからね!



皆さんも秋を衣食住で

豊かさを楽しんでくださいね!