退院の日が来た。

 

10:00には退院出来るよう朝から先生の診察がある。外来の診察の前に入院患者の診察をしなければならないなんて、本当に先生方には頭が下がる。同じ日に手術をした仲間達だが、私は朝イチの手術で、最後の人は夜の9時までかかったらしい。私たちも大変だが、本当に先生方も大変だと思う。

 

診察の順番待ちをしていると、一緒に入院した手術仲間の皆さんと再会した。筋腫とともに過ごした日々の苦労を共有したり、術後の謎の痛みについて分かち合ったり、とても有意義な待ち時間だった。こんなことなら彼女たちの病室に出向き、もっと筋腫&痛みトークをすればよかった。だが、それもit's too late. きっともう会う機会も、話す機会もないだろう。ありがとう、つかの間の仲間達。

 

術後診察は特に裂傷の部分が大いなる痛みを伴うものだった。こんなんで本当に大丈夫なのか。まあ、先生が大丈夫というのだから大丈夫なのだろう。

 

点滴棒なしでも一応は歩けるものの、歩みはのろのろしている。支払いをクレジットカードで済まし、家族の車に乗るともうグッタリしてしまった。裂傷部分も痛く体をひねってくねくねとしている。ただ、高額医療限度額の制度のおかげで、支払いは良心的な金額で済んだ。日本の医療制度への感謝も忘れてはいない私である。

 

家についてもグッタリだ。先生は翌日から就労も可能みたいなことを言っていたがいったいどんな人が翌日から職場復帰するのか。しばらくはシャワーだけで、入浴も出来ない。

 

とりあえずゆっくり休もう。