手術から早2ヶ月。実にいろいろなことがあり、今もその影響が続いている。

 

そのいろいろの過程で、縁がなくなってしまったと思っていた生理ナプキンに意外とお世話になっている。今まで数値として考えたことのなかった自分の経血量、ナプキンの吸収量を数値として考える機会もあった。

 

そして改めて情報や高性能製品が充実した今の時代に、もう少し生理ライフを送りたかった…と懐古の情とともに憧憬を抱く私である。

 

まず、一般的な経血の平均量について

あなたは過少月経?過多月経?ひと目で分かる経血量の違いhttps://integro.jp/blog/comparing_menstrual_blood/ によると

 

現在、日本産科婦人科学会では1回の生理における総経血量の平均を約20〜140mlと定義しています。

そして、20mlより少ない量の場合は「過少月経」、150mlより多い経血量は「過多月経」、300ml以上の場合は子宮系の疾患がある可能性が高いと判断しています。

とのことである。それってどのくらい?ということに関しては上記ブログに詳しく解説されている。それでわかったことは、改めて自分はとんでもない過多月経(子宮系疾患があったので当然だが)だったということである。その手がかりとなるのが次のサイトだ。

夜用ナプキンNo.1決定戦!12商品の中で1番吸収するのはどれ? https://riche.life/sanitary-napkins

私がかつてお世話になった名品CLINICSも紹介されている。そうか、やっぱりこれが最強だったのか…と感慨もひとしおだ。一枚のナプキンが吸収できる水分量がこんな感じなら私は間違いなく毎月余裕で300ml以上の血液を失っていたことになる。推定だが一回の生理でトータル600mlとかいっていたかもしれない。少ない人は20mlだというのに…ガーン

そんなわけで女性同士とはいえ、経血量の多い人、少ない人、生理痛のひどい人、ひどくない人では、「今日生理の二日目なの~」などと辛さを訴えても同じような共感を得ることは極めて難しいことがわかる。私が言葉で簡単に訴えた経血量の多さは今思えばほぼ誰にも伝わっていなかったのだとようやくわかった。友達を選ぶとき、私たちは生理の量まで確認することはないが、もしそこまで把握していれば、過多月経同士、有益な情報を交換でき、より良好な友情を築けるだろうに。

正確に自分の現状を理解して欲しい際には「平均値は20-140mlだが、私は300ml以上です。おかげでひどい貧血です。」と、両方の値の水を入れた2つのコップの写真でも示せるようにしておけばとてもわかりやすいだろう。漠然とした情報を数値化するということはやはり大事なのだと、純100%文系人間の私も最近よく考えるのである。

今の時代、情報さえ適切に得られれば、様々な素晴らしい生理用品が手に入る。CLINICSしかり、生理用カップしかり、そして一見オムツのようなショーツタイプのものしかり。

私はもうその開発の果実を十分享受することはないと思うが、まだまだ生理ライフが続く女性の皆様、特に私の同志である過多月経の皆様、多い日の夜、遠出、仕事が忙しくお手洗いに行けない時など、苦労は絶えないと思う。でも、あなた達の生理ライフを支えるべく開発されている様々な製品を活用し、少しでも快適な生理ライフが送れるよう応援している私のような者がいることに思いを馳せていただきたい。生理ライフ現役時代の辛いときはそんな風に思えないかもしれないが、私のように途中で生理ライフを奪われた者にとって、二度と戻らぬ生理ライフはうらやましいものでもあるのだ。