こんにちは✨✨

これからいよいよ!、私達は、新しい地球のどの波動域に行くのか明確に、物理的に目にみえるように分れてきます。もうその流れはすでに、始まっています。

私達は、今、分岐点にいます。どこを選択して、どこの波動域に周波数を合わせていくのか、宇宙から問われています。今、一度、自分の内側をみつめ、整理整頓をして明確に決めましょう。今回は、自己統合するということについて語りかけてくださっているディズニ―映画「プリンセスと魔法のキス」の物語を楽しみましょう🎵✨✨

 

舞台はニューオリンズ。

幼いティアナは、親友のシャーロットとお話を聞いています。

シャーロットは、お金持ちのお嬢様で、彼女の母親はドレスを創る職人でした。シャーロットが好きな物語は、カエルの姿になった王子をプリンセスが魔法のキスで元に戻すという物語。目を輝かせるシャーロットとは対照的に、ティアナは「カエルにキスするなんて!」と拒否反応。

そんなティアナは、お料理するのが大好きです。大好きなパパとスープ作りをします。「美味しい食べ物は、人々を集めてくれる。美味しいものは人の心を幸せにする」と、父は自分のレストランをだすのが夢でした。ティアナも「ティアナのレストラン」をだすのが夢です。ママとパパとティアナと星に願いをかけます。ティアナのお父さんは、ティアナに優しく言います。「星は希望を叶えてくれるけど、努力することが大切だ。本当に大事なものを見失わないように・・。」と。ティアナの大好きなお父さんとの約束です。

時は流れ、シャーロットもティアナもティ―ンエイジャーになりました。ティアナは、自分のレストランを持つという夢を叶えるためにウエイトレスとして働いています。レストランを持つという夢を叶えることのできなかった父の言葉を大切にしながら、友達の誘いも断り、コツコツとお金を貯める日々です。

レストランと開く夢というのは、亡くなって父との夢でもあります。

 

マケドニア国の王子。

甘やかされて育った王子ナヴィーンは、仕事もせずに遊んでばかりいました。そのために親にも見放されていました。そのためにナヴィーンは、音楽いっぱいのニューオリンズを訪れ、お金持ちの娘と結婚しようと考えます。

ナヴィ―ン王子がニューオリンズで音楽を楽しんでいると、魔術師ファシリエが近づいてきます。お金持ちの娘との結婚を望んでいたナヴィ―ン王子の心に漬け込み、「別世界の友」の力を借りて王子に魔法をかけ、カエルにしてしまいます。魔法を解くには、プリンセスにキスしてもらうしかありません。そして王子の従者のローレンスを偽の王子に仕立て、大金を得ようとします。

 

私達の古い社会の貨幣制度。このマトリックス社会(ピラミッド型社会)の中心です。そのために「お金」という貨幣がとても重要な社会です。そして私達は「努力することが大切」、「一生懸命働く」、「倹約して、お金を貯める」などと小さい頃から教えられます。そして2元性の世界ですから「使うと、無くなる」と教えられています。ティアナのお父さんは、ティアナに大事な約束を伝えました。そしてこの古い社会の貨幣経済システムのなか、レストランを開くために、くる日もくる日も、一生懸命に努力し、働き続け、亡くなってしまったのです。そして、その同じ夢を受け継いだティアナもお友達との楽しいダンスパーティーに誘われても参加せずに、頑張って、頑張って働き、少ない賃金を貯めていたのです。ティアナは、まじめにレストランを開くために、働いて、お金も溜めていましたが、お料理の知識、お料理の技術など、レストランを開くためのいろんなことをたくさん学びました。

ティアナの姿は、そのまま古い社会の私達の姿です。私達は、本当にいろんなことをしてきたのです。私達には、それぞれ個人の夢や想いがあり、この古い社会のなかでも、一生懸命に努力してきました。努力したぶん技術を磨けたり、やりたいことの知識を学べたり、長くお仕事をすることで経験や知識、技術も蓄えてきました。お仕事の大、小かかわらず、ずっと続けてやっているお仕事やまた、職場を転々としていたとしても、なんらかの経験や学び、知識、技術が私達、ひとり、ひとりの内側にはあります。

その反面、お仕事や日常生活の家事、育児、子育て、学び、自分の日常生活そのものまで、「やらなければいけないこと」や「やらなくちゃいけないこと」がとてもたくさんあり、私達は、お仕事や家事、育児だけでも疲れるのに、この上自分の日常生活、家族のこと、行事などなど、あまりにもたくさんの重荷を、私達は背負っているのです。これが古い世界のマトリックス社会の貨幣制度を中心とした世界です。私達は、疲れ果てています。知らず知らずのうちに自分の楽しみを後回しにしたり、行きたいけどなんだか疲れて動けないと感じたり、必要以上に、自分以外の誰かにのめりこんでしまったり、体力も過酷に消耗し、病気にもなったりします。病気にでもならないと、休めないよーという世界を創造して、休む・・ということをしたりもしています。あらゆる分野に「問題」と思えることがやまのように起こってくる世界です。

そして、私達は疲れ果てていることにも気づかず、神社や教会やまた、また耳障りの良いことを言ってくれる魔術師のファシリエみたいな方のところに行き、そのコツコツと溜めた大金を叩いてしまう・・ということも起きてきます。魔術師ファシリエと「別世界の友」の友のを力を借りる人々もたくさんこの社会にはいるのです。

そして今度は、ナヴィ―ン王子のように、エゴの望み「お金がないから、お金持ちの娘と結婚する」というエゴの望みを自分の本当の望みなんだ・・と思い、神社に行き、参拝し、ご利益をください・・とお願いごとをしに出かけていくのです。

今、一度私達は立ち止まる必要があるのではないでしょうか・・?

そして、自分自身の内側に問いかけてみる必要があります。

これは、自分自身の「静寂な時間」を持つことをしないとわからないことです。

自分の表面的な意識、現実の世界で「ない」方向からみることで、自分で、問題である・・と感じられていることから、現実世界での、表面的に問題にみえることへの解決をお願いごととして捉えてしまう・・ということがあります。

自分自身の「本当の願い」は、一体、何なのでしょうか・・?

本当に「お金持ち」なのですか・・?お金はあればあるほどいいのでしょうか・・?

本当に、「結婚したい」なのでしょうか・・?

本当に「社会やお仕事で成功したい」なのでしょうか・・?

本当に「天命や使命、役割が欲しい」のでしょうか・・・?

そのお願いごとの根底にあるものは、一体、何なのでしょうか・・・?

 

自分の本心を知るためには、1回、立ち止まる必要があるのです。身体を休める必要があるのです。心身ともに休息を与え、「静寂な時間」を持ち、自分に深い問いかけをしないと、表面的な思考(エゴの声)や習慣(~しなければならない)の声、表面的な声(~がないからこれが欲しいなど)に惑わされてしまい、わからなくなるのです。ナヴィ―ン王子は、魔術師フェシリエに、ここをつけこまれたのです。

 

ティアナとナヴィ―ン王子は、一見、逆にみえてしまいますが、2人とも同じ状況にいるのです。これが、私達の今までの社会の「男性性」と「女性性」の意識の分離から経験する世界なのです。女性は、自己犠牲するように働き疲れ、また男性も、自分に力がないと感じているので、簡単に「力」が手に入ることを望んだり、お金持ちの娘をみつけたり結婚し、またあちこちに大好きな人をみつけたりして、男女間で争いが絶えなくなる世界でもあります。また、男女間も、ご利益で取引きのように結婚したりもします。

古い世界がどうのこうの、良い、悪いではありません。魔術師が悪い、良いというところには焦点をあてません。ここに焦点を当てている限り、私達は、自分の内側を「統合」できないのです。2元性の世界にいる限りは、私達は「統合世界」を希望していても、いくことはできないのです。

統合世界を選択している方々は、ここを超えて、「統合世界」に周波数を確実に合わせてシフトしてゆくのです。そのためには、「自己統合」が最大に重要な大切なことなのです。

 

ニューオリンズをナヴィ―ン王子が訪れた時、シャーロットの家は舞踏会を開きます。ティアナは、料理人として参加することになりました。ちょうどその時、レストラン開業のために借りようとしていた物件が他の人に取られた・・と不動産屋さんに言われてしまいます。交渉を試みましたが、失敗し、ティアナはドレスを汚すほど、さんざんな目にあいました。

シャーロットのドレスを借りて、ティアナは着替えました。とても美しいティアナです。ティアナをプリンセスだと勘違いして、カエルは話しかけてきました。

カエルは、ナヴィ―ン王子だと言い、魔術師ファシリエに呪いをかけられた姿だとティアナに言います。魔法のキスで呪いを解いてほしいというカエルの話を聞いて、ティアナは、しぶしぶにカエルにキスします。

なんということでしょう・・・!!

ティアナもナヴィ―ン王子と同じように、カエルの姿になってしまったのです・・・!

 

性格が反対そうで、実は似ている2人、そして違うようにみえて実は同じ世界にいる2人。ナヴィ―ン王子のティアナがドレスを着ていることから、すぐプリンセスだと勘違いします。まだ、ここではナヴィ―ン王子は、表面的なことで行動しています。

ティアナもまた、そんな魔術師に変えられてしまったお話を聞いて、カエルとキスするのはイヤイヤだけど、しかたがない・・という気持ちからキスしてしまうのです。

 

本当に王子のお話を聞いて、王子の心を理解し、そして本心からのキスでないと、魔法は解けないのです。私達も同じです。どんなに表面的なお願いごとをお願いしにいってもいっこうに叶わないときがあります。また、ティアナのように、周囲の人と「表面的にあわせる」というようなことをしていては、私達はいっこうに「ありのままの自分」に戻れないのです。

何が本当に大切なのでしょうか・・?

それは、社会的に大切な観念や道徳みたいなことではありません。

自分にとって、本当に大切なことです。このこともわからないまま、周囲の方とかかわっていても、「あわせる自分」からいつまでたっても抜けきれません。そして自分からズレたままで言葉にしたり、行動したりしても対人関係のトラブルとして体験することになります。そしてその解決に走り、また私達はそこでも消耗してしまいます。なぜなら解決しなければならないことは、自分の内側にしかないからです。

自分の内側をみつめていくことなしに、「自分の本心」にも気づけません。「自分の本心に気づけない」ことには、「本当の自分の望み」にも気づけないのです。

外側の現実をいくら目を見開いて探しても、「自分の本心」も「自分のパートナー」も、「自分の仕事、天命や役割」も、何もみつからないのです。

一体、いつまで私達は、「鏡の世界」をずっとみているのでしょうか・・?「鏡の世界を探しているのでしょうか・・・?「外側の世界には何もない」、「自分の内側をみる」ということを知識では知っていても、なかなか行動にはうつせないこともあるかと思います。ですから、この分離の古い社会の体験をした時に気づきやメッセージ、何を問うているのか、問われているのかを、例え、外側の世界にいざこざがあろうとも、そこに焦点を合わせるのではなく、自分の本当の「心の奥」に焦点を当て続け、みつめていくのです。これが、自分を統合することに繋がっていくのです。

 

このディズニ―物語の「プリンセスと魔法のキス」は、このように、今の私達に大切な大切なことを、語りかけてくれているのです✨✨

 

ナヴィ―ン王子とティアナは、森へ逃げます。この後、2人はいったいどうなるのでしょうか・・?✨✨次回は、ティアナ、ナヴィ―ン王子の森での旅をお届けします!お楽しみに・・✨✨

 

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