こんにちは!

私達の日本でも、北の大地から南の大地まで先住民族と呼ばれる民族の歴史があります。古代文明のアトランティスとレムリアから始まった争いの周波数を根底において、世界中の先住民族達は全てを奪われました。どちらが正しい、間違いではありません。争いの世界において、同じ土俵にいる限り戦いは続くのです。先住民族のなかにも、部族同士の戦いもあります。

新しい地球を選択した私達は、争いの世界を、争いの次元を完全に終わらせて次の新しい地球へとシフトしてゆくのです。

自分の内側にあるアトランティス(思考)とレムリア(ハートの感覚)を認めて、戦い(葛藤)を手放して、自分と和解しましょう。それがアトランティスとレムリアの統合です。私達の内側が統合されてくると、現実世界に反映されてくるのです。

 

では、ポカホンタスはどうなってゆくのでしょうか?みてみましょう。

ジョンとポカホンタスが、愛で心を通い合わせ、会話をしているところをココアムに見つかり、ジョンと揉み合いになります。そこに居合わせたジョンの部下が、銃でココアムを殺してしまいます。

争いのなかで部下を逃したジョンは捕縛され、ココアム殺害の罪にて処刑を言い渡されます。パウアタン部族と金や土地を求める白人の争いが始まり、命をかけて戦います。ポカホンタンスは酷く自分を責め、その姿を目にした友人がジョンと合わせてくれます。2人は永遠の愛を誓い合い最後の逢瀬を終えます。

逃げ帰った部下は、ジョンが人質に捕まったと聞いて、ジョンを助けにいこうと決心します。ラトクリフは、彼らを更に扇動し、先住民達の駆逐へと乗り出します。

ポカホンタンスは、柳の木のおばさんの元で自分のしてきたことを悔いて、どうしたらよいか嘆きます。ポカホンタンスは、ジョンからコンパスをもらっていました。その回る矢印に注目しました。ポカホンタンスの不思議な夢にでてきた回る矢を思い出したのです。矢印は、ジョンを示していると知ります。精霊の声に導かれ、自分の心に従った行動はこれで良かったのだと確信しました。日の出とともにポカホンタンスは行動を開始します。戦いを食い止め、ジョンを助けなければ悲惨な戦争が始まってしまう。白人と先住民が対義するなか、今、まさにジョンの処刑が行われようとしています。ポカホンタスは、その場へ飛び込み、ジョンを殺すなら先に、自分を殺せと言い放ちます。

今までの分離世界では、自分達の罪悪感や無価値観を使ってきたためにカルマというものをつくり、そのカルマで人々は繋がり、学び合いをしてきました。分離世界ですので、根底にあるものは争いです。もちろん良い繋がりもあります。どちらからも私達は学ぶのです。こうして私達の分離時代は、カルマの繋がりで、くり返し、「争いからの学び」をしてきたのです。それは、光と闇の2極の学びです。2元性からの学びです。それが終わると、今度は統合の世界です。この2極を、意識の内側で終わらせ、本当の愛を憶いだしてゆきます。本当の愛は、自分の心です。ポカホンタスのように心の内側からの声をよく聞いて、自分の心に従った行動をしていくことでハートが開いてくるのです。マインドではなく、あなたのハートと繋がるのです。

自分のハートと繋がると、感性が開いていき、直物の精霊達や動物や鉱物の声も感覚で受け取ることができます。そしてハートの愛で、私達は全てと、生けとし生ける万物の命と繋がっていることが体感できるのです。私達は、もともと愛そのものなのです。そのもともとの愛を憶だしてゆく、この愛に気づいていくだけなのです。そうすると、今度は、ハートとハートでの繋がりの世界になります。ポカホンタスとジョンのように、愛で心と心を通わせ合えるのです。私達は、ひとつの愛へと還ってゆくのです。

 

ポカホンタスはジョンへの愛を告げ、チーフ・パウアタンに部族の道を考え直すよう、身を挺して設得しました。そんな勇気ある行動を示した娘の姿をみて、かつて愛した、今は亡くなった妻の愛を思い出しました。そして武器を治め、戦うことをやめると宣言しました。しかしラトクリフは宣言に異を唱え、部下の制止を振り切ってチーフ・パウアタンへ銃を発砲しました。ジョンは、それにいち早く気づきチーフを庇い、銃弾に倒れます。ラトクリフは部下達に取り押さえられ拘束されます。ジョンは、命を取り留めますが、傷を回復させるために帰国することになります。

ポカホンタスとパウアタン部族は、命の恩人でもあるジョンに旅の食料を与え、別れを惜しみます。ポカホンタスは土地を離れ、ジョンについていくか選択を迫られますが、生まれ育った地に残り、ジョンを見送ります。2人は、離ればなれになりますが、美しい風が2人の心が、二つの心が愛で繋がっていることを伝えてくれます。

 

分離時代を通して、私達は自分自身を、愛が失われてしまうような経験をしてきました。それは全て、この地球上において本当の愛を知るためなのです。本当の愛を知るためには、愛を失ってしまったかのような経験をしなければたましいは学べません。

この地球上において、愛の本質を知る学びは霊的に高い学びなのです。私達のたましいは、霊的成長を望んでいるのです。それがたましいの喜びであり、望みなのです。

自分自身の愛を失ってしまったかのような体験から、私達は「ない」という、「不足」の概念を学んできました。私達は意識の内側で「不足」を感じていました。そしていつも外に求め、何かを手に入れ、また、それを失わないようにと守ってしまいます。これは、自分の精神性も、物質的なことでも同じです。

これは2極の「戦い」になります。「奪われる」から「守り」の態勢になるのです。

このファイティングポーズは、争いをうみだします。根底にあるのは「不足」の意識なのです。私達は、まず自分自身と和解することで、「愛はある」ということに気づいていく、憶い出してゆくのです。その時に、私達のハートは愛で満たされてゆくのです。根底の意識は反転し、愛に満たされてゆきます。そして今度は「愛はある。愛で満たされている」の意識がベースになります。そうすると、私達はハートとハートで、心と心を通い合わせる、たましいが触れ合う交流ができるようになります。

そうした時には、私達の現実世界は、真の愛と調和を体験できる統合世界になってくるのです。そして、これはアトランティスとレムリアの統合が果たされたことであり、「新しいレムリア」の復活でもあり、誕生でもあるのです。

 

ポカホンタスは、ジョンへの本当の愛があるから、あの厳しい戦いのさなかに入っていき、ジョンへの愛を告げ、両者の戦いを食い止めるよう身を挺するという勇気ある行動ができたのです。本当の愛を知らないと、このような勇気ある行動で示すことはできません。だからこそ、パウアタン部族の父は、亡くなった妻への愛を憶いだすことができたのです。娘の姿を通して、本当の愛を感じたのです。ですから、武器を治め、戦いをやめたのです。ジョンも、愛からの行動でチーフの身を庇いました。そして、戦いは終わったのです。

こうしてジョンとジョンの友人は、パウアタン部族と和解したのです。

本当の愛を知ると、本当の愛に触れると私達は争いができなくなります。

私達は本当の愛を知って、憶いだして、この地球上に真の愛と真の調和の世界を創造するために、長い間分離時代を体験して、準備してきたたましいなのです。

最後にジョンとポカホンタスは、離ればなれになることを選択します。

ですが、2人はお互いに愛で繋がっていることを心で、ハートで感じて知っています。離れていても、お互いに愛で繋がっていることを感じているので、いつもお互いのハートは愛に満ちあふれているのです。お互いに幸せなのです。2人は感覚で会話できるので、お互いの愛を、風を通して知ることができます。自分達の内側から愛で繋がっているため、外側の物理的な距離は関係ないのです。ハートの愛で繋がると、同調するのでテレパシーで会話ができます。テレパシーとは、お互いの考えや気持ちを読むことではなく、ハートの愛で繋がることによる同調で、お互いの声を聴くことができるということなのです。愛で繋がれば、動物達、鉱物達、植物達の、そして、他の生命体の声も聴くことができます。それは何も特別なことではなく、もともと私達は、全てと繋がっていて、全てはひとつでなのだという、愛そのものであることを憶いだしていくということなのです。✨✨

ポカホンタスは、このように私達に本当の愛、全てとひとつの愛、ハート(心)とハート(心)で繋がる、これからの新しいレムリアの愛と調和の世界を伝えてくれているのです。✨✨

 

💖これは、私の真実です。あなたの腑に落ちるところだけを受け取ってくださいね✨✨

 

    💎ポカホンタスの素敵なメッセージ(歌詞)を音にのせて・・💎

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