「私は精霊です」 その5 ~完結編~
「私は精霊です その4」 の続きです。やっと完結編です
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この精霊ちゃんは私の過去生ではない。
だとすると、一体彼女(?)は何者なのでしょうか?
Iさん:「魂って観れるかなぁ?なんか魂を観た方がいい気がする」
私:「たましい?命じれば観えるんじゃないの?」
Iさん:「じゃあ、ユキさんの魂を観てみよう。・・・魂を観せなさい!」
・・・。
Iさん:「ユキさんの魂の色、オレンジだよ。魂って白いんじゃないの?ん?赤い光が観える。ねぇ、魂が二つあるよ。赤い魂が混ざってる。だからオレンジなんだ」
二つ?普通は一つじゃないの?、と見当もつかないでいると、
Iさん:「ねぇ、ユキさんの魂に精霊が混ざってる・・・!赤い光は・・・精霊だよ!!」
私:「は???私の魂に精霊が混ざってるってどういうこと?それってひょっとして、私に精霊が憑いてるってこと!?」
Iさん:「そおいうことに、なるみたいだね。」
つまり、この精霊ちゃんは私の過去生ではなく、私とは別の存在だったのです
私:「なんで!?いつ憑いたの!?過去生から」
Iさん:「憑いたのはユキさんが子供の頃だって。ユキさんが呼んだって。呼ばれたから来たって言ってる。なんかの精とかが出てくる絵本?本 とか読んでるユキさんが観える。そのとき憑いたみたいだよ」
「ずっと現実が辛かったから、精霊を呼んじゃったんだね波長が合ったみたいだよ。この精霊が居て、それで現実逃避というか、無意識のうちに心の拠り所みたいにしてて、いろいろ助かった部分もあるんだね。でも今はしっかり現実世界を生きることが出来ているから、もう必要ないんじゃないかな」
子供の頃にシンデレラとか白雪姫といった童話を読んだことはありますよ。でも女の子だったら、フツーに読みますよね?それだけで精霊が来ちゃったりするわけ??
しかもこの精霊ちゃんは、私の子供の頃から・・・まぁ30年以上(うがっ!)という長い時間一緒に居たことにより、すっかり私と同化してしまっていたようで、ちょっとやそっとでは見分けがつかなくなっていたらしいのです
今まで何人かのヒーラーさんや霊能者の方(←江原さん並みの方にも)に観ていただきましたが、精霊を指摘されたことは一度もありませんでした。まいったね、こりゃ。
私:「でもさ、憑いてるってことは・・・取れるよね?」
Iさん:「そうだね。・・・取ろうか?」
そうして、長い付き合いだった精霊ちゃんを光のもとに送ってもらいました。
精霊ちゃんが送られていくとき、私の首下あたりから、すーっと、赤い光が上がっていくのが観えました
Iさん:「女の人みたいだったよ」
私:「うん。そんな感じした」
・・・精霊ちゃん、今までありがとう。
こうして、私に入っていた思考パターン「私は精霊です」は外れたのでした。めでたしめでたし
そして、精霊ちゃん自身の思考パターン(私にも入っていたのです)も外れたようで、ある人に対して変な対抗意識を燃やしたり、無礼なやつ(笑)に怒りを感じたりすることがほとんど無くなりました。
精霊ちゃん、プライド高かったんだなぁ・・・。
もし精霊ちゃんの存在に気付かずにあのまま一緒に居たとしたら、「パンが無いならケーキをお食べっ!この愚民どもっ!」とか言って扇子を投げ付けていたかもしれません
どんな時代に居るんだ、自分・・・
冗談はさておき。
精霊編、5回続いちゃいましたが、これにて完結です。
ここまで読んでくださって、どうもありがとうございました
まだたくさんネタあるんで(笑)、時間あったら書きまーす
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