本日の参座は
今日から基本の徹底見直し。

 まずは単演の天地拳1系から。
千鳥での突きも拳一個分(約30度)。
見切り。反撃させないポジション取り。そこからの素早い突き。千鳥が大きいと相手からの反撃を食らう。外受けからの鍵突。外受の位置。鉤突の角度。四股の深さ。
背筋、重心の位置。これらが安定していないと。逆にバランスが悪く吹き飛ばされてしまう。
しかし、意識し過ぎると余計な部分が力みが入ってしまう。背筋が熱い。重心が安定していると背筋に緊張感みたいな気が走った感覚。
上受。外受と払い受。同時受けの時の引き身。引き身に意識すると前傾に。前傾になると 重心が前にある為、簡単に崩され投げられてしまう。
修正。修正です。

 実技は、合掌逆小手と逆合掌投げ(二種)

 一般部練習は、女性でしたので
護身術要素濃く。
 鉤手手法と目打ち。鉤手の原理。
そこから小手抜、寄抜、巻抜を。
教えると言う行為は、まず自分がしっかりと理論を理解していないと教えられません。噛み砕く事である意味、教えているんだけど、そこには自分との対話が存在する。自分に問いかけながら自分が答えを導き出す感じで相手に教える?
そんな感じ。
護身の話での延長で、武器の話。女性の場合はやはりバッグや買い物袋で遠心力を使っての攻撃がやはり有効。
 自分はいつもバッグにタオルを仕込んでます。タオルは目打ちにも使えるし、汗も拭けるし、銃刀法違反にもならないです。そこから松方宏樹の遠山の金さんの話にまで飛躍しちゃいました。
子供の頃、遠山の金さん見て、濡れ手拭いを使った攻撃が斬新すぎて素敵でした。
そんな感じで
短時間でいい汗かけました。

風呂上がりに軽く蹴りのストレッチ。毎日やらないと
蹴りが蹴れなくなってきますので。
軸足がもう少し返せると腰に負担無く蹴れるのかな?


右の方が

苦痛になってる

左の方がスムーズに上がってます。


右の廻し蹴りが微妙。固くなってますね。


さて、
久しぶりに
千葉真一さんの少林寺拳法を見ます。



合掌🙏