2017 (BL編) ① | Pourriture noble


今年もBLの世界を堪能しまくった1年でした笑

作品をたくさん読み漁ると言うより、日々催されるイベントや展覧会などね行く機会が多かったように思います。

堪能するにあたって。
都内の至る場所から、大阪まで馳せ参じました笑

単なるミーハー根性のモノから。
絵や作品を描くにあたっての、お勉強のためのモノまで。
様々な目的がありました。

では、こちらもまとめさせて頂きます。

🐰展覧会系
*高永 ひなこ先生『不器用なサイレント』シリーズ完結記念イラスト展
*マガジンビーボーイ複製原画展
*命短し恋せよ乙女〜マツオ ヒロミ×大正恋愛事件簿〜
*すず屋。妄想写真展『行方不明』
*ディアプラス 20周年記念原画展 恋する男子たち  4回
*はいからさんが通る展
*艶漢展




🐝イベント系
*わたなべ あじあ先生 リアルサイン会 in 町田
*J·GARDEN
*DOUBLE 10 COUNT SECRET PARTY  8回
*DOUBLE 10 COUNT SECRET PARTY in Osaka




🐢カフェ系
*ナツカフェ
*ベルサイユのばらカフェ
*Yuzuha's Gallery and Cafe 2
*Bosco's Drink Stand




(↑はー。好きなシーンだわ♥セリフは全く無くて。この後傍らのスマホをトントンと、静かにデスクに打ち付けるだけなのですが。それだけで、鍛治先生が翠に会いたい·声が聞きたくて仕方ないと思っているのが痛いほど伝わるんです✧︎*。)

行ったなぁ。
色々行ったなぁ。笑
(BLでないものも含ませて頂きました。)

都内勤務だと、仕事終わりに足を運びやすいんですよね。
しかも勤務地が、某人気お笑い芸人さんが
『最後の楽園』
と例えるほど街並みはのどかなのに、各地へのアクセスが良好。
と言う好立地にあるので笑

あと、もうひとつは。
敬愛する宝井 理人先生が、デビュー10周年だった事も一因ですね(^_^;)

『DOUBLE 10 COUNT SECRET PARTY』
『ディアプラス20周年記念原画展 恋する男子たち』
だけでも13回行っとります( ゚∀゚)・∵ブハッ!!

宝井先生ファンはホントに忙しい(^_^;)

で。
前述しましたように。
今年は多くの作品を読み漁ると言うより。
とにかくお気に入りの作品を深く深く読み耽る。
と言う感じでした。

大型書店さんへは、娘の習い事もあって。
週2回は必ずチェック出来るので、常に良さげな作品を探してはいるのですが。

全然私好みが見当たらない(゚Д゚)
それもそのはず。
私の王道は、スタンダードな腐女子(ってなんだ笑)の王道とは全く違っているようで。
その事にも、暫く気付きませんでした。

だって。
可愛い男子が流行らないなんて。
未だに解せない笑

ちょっとフツーに居そうなイケメン男子同士の恋愛なんて、どこが面白いのか分からない(^_^;)

あと、美男子設定の受が全く美男子に描けてないヤツな。
これはもう、罪です。

『ちょっと居そうなイケメン男子』
を描くなら、『幸せはこんなカタチでやってくる』の本間 裕之のように。

めちゃくちゃに愛されて。
しかし、ムダにエロくはなくて。
かつ、上品でなければなりません。

あと。
もうひとつ、なかなか好みの作品が見つけられなくて思ったのが。

‥オメガバースってなんなの?(゚Д゚)

あまり理解していない点もあるかも知れませんが。
あれは、同性愛と言う(世間一般的には)特殊な恋愛をするという事を台無しにしてるとしか思えない。

いや。
勿論その世界観で、キャラが苦悩葛藤し。
何らかの成長を遂げ、HAPPY ENDであってもなくても。
読む側がある程度納得出来るような着地を主人公がしていれば、何ら問題は無いと思うのですが。

私が(たまたま拝読してしまった)オメガバース作品は、どれも。
『これは‥オメガバースにする意味があったのか?』
『何なら、同性愛にする意味も分からない』
という作品ばかりで(@_@;)
お話が始まる前にダラダラとその設定を説明している事も、興ざめします。

こういう感覚も、スタンダードな腐女子様とは違うのでしょうか?

‥でも、宝井先生がオメガバースを描かれたら、喜んで読みますが笑

なんか。
ムダに長くなりましたので、一度ここで区切ります。