*ヒュー·ピッカリング大佐(田山 涼成さん)
何せ、今回私が強く感じてしまったのが。
『ヒギンズ教授とイライザの愛
お話』
ですから(^_^;)
3年前の時ほど、彼が醸し出す優しく穏やかな。
しかし、とてつもない存在感を感じませんでした(^_^;)
‥出番減ってる?
と、思うほど(^_^;)
でも!!
要所要所で、しっかり仕事しますよ!!
彼は!!笑
ヒギンズ教授がガキ丸出しで騒いだりすると
「大人気ない!!」
と言いながら、飛び跳ねる教授の真似をして見せるし笑
(寺脇 康文さんと足の長さが全然違くて、同じ動きでもめちゃくちゃ可愛くなります笑)
ドゥーリトルに
「ピッカリンさん」
って言われて
「ピッカリングだッ!!!!(# ゚Д゚)」
とツッコミながら、自分の頭を撫でたり笑
何かのゆるキャラなんじゃないかと思ってしまいます笑
*ドゥーリトル(松尾 貴史さん)
彼はもー!!
何なんですか!!!!
そんなに何もかも、かっさらって行っちゃダメ!!!!笑
この作品の主人公はイライザなのー!!笑
マジで凄いです。
凄すぎです。
ウマすぎる。
ウマすぎるからと言って、変に悪目立ちもしません。
何故ですか?
つーか。
前述したように、主人公はイライザですから。
イライザと一緒の場面では、その凄いオーラをさっと引きます。
声超イイし。
歌えるし。
緻密に計算された動きをされているはずなのに。
テキトーにフラフラしているようにしか見えないし。
でも。
ドゥーリトルって、ヒギンズ教授も感じたように、絶対賢い人ですよね。
松尾さんの知的さが滲み出ているのかも知れませんが。
しかし残念な事に、それ以上にお酒好きなオジさんだったって事でしょうか?笑
普段TVで拝見するよりも、浮腫んで見えるのはどーしてなんでしょう?
(3年前もそうでした。でもやはり、TVで拝見すると浮腫んでいませんでした笑)
そして。
なんか涙が出てしまったのは。
大金を手にしたドゥーリトルが、立派なお洋服を来て。
好きなだけ酒を飲めるようになった場面。
メイクは同じようにお鼻周辺を赤らめていて。
目はぼんやりしているのですが。
1幕とは何だか違う。
何か、泣きそうな顔しながら歌ってるんですよね。
最初、気が付かなくて
『ドゥーリトル、何かが違う‥』
としか判断出来ないくらい、僅かなんですが。
泣きそうな顔しながら、滑稽に歌い踊ってみせる彼には。
娘にも友人にも明かせないような、何かを秘めているんだろうなと思います。
それが、松尾さんの役作りで生まれたものなのか、映画や過去の同作の中にあるものなのか?
分かりませんが。
‥‥私の気のせいなのかもですが(^_^;)