フードアナリスト&オーガニックライフスタイリストのふろま~じゅです![]()
とっても清々しい昼下がり続き![]()
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藤の花も満開 緑濃き季節になってゆくのって
ワクワクしちゃいますね('-^*)/
先日、江戸東京伝統野菜の講習会に行って来ました
これから旬を迎える胡瓜のお話し
講師は、澤地信康先生(元東京都農業試験場参事研究員)
(先生は、「東京うど物語」の著者)
江戸東京伝統野菜のキュウリには、
馬込半白節成キュウリ、高井戸節成キュウリ、豊島枝成キュウリなどがあり
馬込半白節成キュウリは、その名前の通り半分白くて、太く大きいキュウリです
キュウリの原産地は、ヒマラヤ山脈にも近いところではないかとされているそうで、そこからヨーロッパへ渡り、シルクロードを通って中国へ、そして1500年前頃に日本へ伝わってきたそうです。
江戸時代に入ってから食用に利用されるようになり、江戸時代後半に西日本から江戸へ入って来たそうです![]()
キュウリは真夏ではなくて、今頃から春きゅうりは美味しくなるんですよ~![]()
試食は、馬込半白節成キュウリから派生した相模半白キュウリのヨーグルトハニーマスタード和え
その他にも、のらぼう菜の昆布締めや、金町小こぶのソテー柚子胡椒味などを頂きました
生産量がまだまだ少なくて流通ルートにあまり乗らないのが残念ですが、
もっともっと紹介できる機会を増やしていけたらなと思っています。
夏野菜が美味しく頂ける時季になりましたら、
「江戸野菜を美味しく頂く会」 企画しますね~(*^▽^*)




