高野山&熊野の旅の続きです
雨の熊野から一夜明けた翌日は何と晴れ
宿泊した勝浦のホテルがオーシャンビューで海が見れたのですが、
到着した日は雨で全く景色も冴えなかったのに、
朝起きたらめっちゃ綺麗な空と海が見れました
あ、空と海
ここでも空海さんだ
どこまでも空海さんと繋がるな~(笑)
で、この日はもう一つの空海さんゆかりの地を訪ねることに
ここです
↓
和歌山県の串本町にある橋杭岩です
海に岩がいっぱい並んでいるのですが・・・
この岩にはこんな言い伝えがあるそうです
「平安時代に中国から真言密教をもたらした弘法大師(空海)と、妖怪の天邪鬼(あまのじゃく)が対岸に見える大島まで橋を架ける競争をしたところ、負けそうになった天邪鬼が鶏の鳴きまねをして夜が明けたと思わせたため、弘法大師が作業を中止。このため、橋を完成させることなく杭だけで終わったといわれている。 」
この岩も本当に不思議です
何でこんなになっているのか不思議すぎる
空海さんの伝説は本当にすごいなと毎回感動する
この岩のもっと素敵な写真はこっちからどうぞ→☆
そして串本町には潮岬っていって何と本州最南端の場所があるんです
それがここ
↓
まさか本州最南端まで行くことになるとは
高野山行きたいから始まったのに、
今回旅のオプションがいっぱいついてて素晴らしかった~
行きたいところ全部まわれて、
食べたいものも心おきなく食べれて、
そして最後にはこんな景色を見て終わることができました
空海さんを巡る旅は色んなことを感じた素敵な旅だった~
振り返るとすべてが完璧だったの
全部計算しつくした訳ではないのに、
行くとこすべてがそのタイミングで完璧だったし、
選んだものすべてが満足するものだったし、
直観と流れに任せてみたらどの瞬間も素晴らしい時間だった
どこにフォーカスするかで旅の印象も随分変わってくると思う
自分が居心地よくいるために、自分の感覚で選んだものは、
本当に間違いがないんだと思う
途中で修正することがあったとしても、
それを自分にOKを出してあげる
そうすることでちゃんと流れに乗れるし、幸せでいられる
何か、先月のアバロンで受け取ったエネルギーの使い方が、
今回の旅でなんだかやっと腑に落ちたような気がする
愛と調和のアバロンの世界を自分の中に取り入れていくことは、
こうしてひとつひとつが心地よい選択をして、それを信頼して行動していくこと。
自分の中の直観を信頼してあげること。
それを続けることで世界が私に優しくしてくれるように感じるのかもしれない
少しずつ少しずつ受け入れる枠を広げてきた結果、
何だかここまでたどり着けた気がする。
まだまだいっぱいあると思う。
けど、あってもいいんです。
それをまたこれから一個ずつ拾っていって、大きくしていけるから。
ダメなことって何ひとつなくて、
今までやってきたこともその時にはそれがいいと思ってやってきたし、
その方法しかわからなかった。
そしてまた違う方法がわかったら、
さあ次はどうするかのお話
今までの方法をそのままやってもいいし、
新しい方法を試してみてもいい。
何でもありの自由な世界にいることに気付いたら、
そこから自分の意志で選び取れる
未来は自分で作れる
それが今回の旅で腑に落ちたのかな
さあ、今度は何が待っているのかすごく楽しみになってきた
素晴らしい旅を本当にありがとう