よく、ネットラジオを拝見させていただいている先生!
YouTubeで見ているけど、アメブロもやっているみたい。
家で私が見ていると、
「ママは、このお教室の先生に教えてもらっているの?」と聞かれる。
私「そうだよ。ママも勉強してるんだよ。」
↑そして、大人も勉強するから、子供もやるんだよ
と言う雰囲気をだしている(笑)
【ネットラジオ】親の言動が子どもの価値観をつくる。この失敗、あなたならどう指導する?
以下引用↓
「子どもが誤って、祇園祭ですくってきた金魚の袋を、あけようと、はさみで切ってしまい、家が水浸しになる件です。
こんな時、いろいろなパターンが考えられます。
1やってしまった事実を叱ること。
2やってしまった事実は仕方ないので、責任をもって掃除をすることを指導すること。
もちろん、1、やってしまった事実を叱ること、これは、一瞬も一瞬、叱るというより、ごめんなさい、が言える事が大事なのでは、と思います。
なぜなら、私もミスはするからです。大人気なく、コーヒーをこぼしてしまう事もあれば、失敗なんてつきものだからです。
では、2のやってしまった事実は仕方ないので、責任をもって掃除をすることを指導すること。
たしかに、重要な事です。
しかし、みてみると、かなりの広範囲にわたって、非常事態になっておりました・・・部屋中も部屋中で、あらゆるところが水浸し状態です。
こんな時、「助けてあげる」のは、1と2をこえた、3の哲学を指導することにならないかな、と思いながら、一緒に指導していました。
3とは何か。
失敗は、誰でもする。失敗の責任をとるのは当然のこと。だけれど、助けてくれる人は必ずいる。だから、あなたはその誰かになる事が大事なのだよ、ということ。
子どもに、それが伝わるかどうか、はわかりません。
しかし、私がいいたいのは、そういう親の行動が、積み重なって、哲学、ひいては品格になっていくのではないか、という事です。
失敗し、水浸しの部屋をふいている。それを最後までみているだけの親。
同じような行動を、子どもが誰かにとっていたとしたら、私は非常に嫌な気持ちになります。
誰かが、失敗した時、それが誰かの責任であったとしても、手を差し伸べてあげられる人になってほしい。」
子供に良い行動をとってもらいたい、
といくら思って、
声をかけても、
表面なもので終わってしまい、
「なぜ、伝わらないのだろう」と、
思ってしまいがち。
親との関わり方で、
品性、感性は培われていく。
まだまだ、間に合うなら、
伝えていきたいと思う。