2024年5月28日と29日は25日にレコーディングした
恋のバカンスをDAW ソフトStudio One Proでミックスしています。
ミックス作業は「ミキシング」「ミックスダウン」
「トラックダウン」とも呼ばれます。
具体的には、録音された各トラック(音)の音量バランスや音色などを調整する作業のことです。
作業はオケとレディスペアのミックスまで出来ましたが、
まだ完成ではありません。
この後、私の担当するハモリパートの録音と再度ギターの
録音、そしてこれらを今できている音源にミックスします。
下の画像はミックスした音をWAVファイルに書き出した波形です。
波形が大きく0dbまでの空間が少なくなっています。
この波形は音圧が高く、パワフルなサウンドになっている
ことが分かります。
下の画像はDAWソフトStudio One ProでMS処理を
行っている画面です。
今回のMS処理はSENTERと云うツールを使って
オケの中央にある音を左右に振り、音の中央にある
ボーカルをより前に出す効果とオケの広がりを行っています。
下の画像はMelodyneを使ってボーカル音源を編集
している画面です。
Melodyneは、録音やサンプル、音のひとつひとつに
含まれる音楽的ディテールのすべてにアクセスできます。
Melodyneのパワフルなツールを使用してblobを操作することで、各音のピッチ、ビブラート、ボリューム、歯擦音、長さ、タイミング、フォルマントの編集その他の操作を実行できます。
今回は二日間に渡って Melodyneを操作したので、少しは
操作にも慣れてきました。
そして今回は楽譜を購入して正しい音を確認しながら
ピッチの補正を行いました。
楽譜には著作権があり、かなり厳しいものでした。
この楽譜は本人以外が使うことを禁じています。
印刷して他の人に渡す事は著作権法の違反になります。
これは知りませんでした。
ダウンロードした楽譜ファイルもパスワードが設定されて
いて開くときは毎回パスワードを入れないと見ることが
できません。
今日はハモリパートを録音しサイドギターも録音しようと
思っています。