昨日の続きです。

MACKIE ProFX12v3使用方法についてMACKIEのWEB

イトの問い合わせフォームに質問していました。

 

有効な回答が得られるか? 返事はいつ来るか?

あまり期待せずにフォームへ19日に投稿しました。

19日は日曜日だから返事は水曜日ごろかな?

 

と思っていたら月曜の11時ごろに返事がありました。

早い回答でちょっとびっくり!

 

そしてその中身は

 

とても有益は回答でした。

 

昨日のブログにも書きましたが、MACKIE ProFX12v3の

インサート端子から信号を取り出してマルチトラックレコーダーZOOM R8に入れ、そのOUTをミキサーに戻しましたが

これではマイクの信号が劣化します。

 

回答で示されたのは信号劣化無しでの方法でした。

 

これがインサーションケーブルでの接続です。

 

回答で示されたのはこの接続方法でした。

インサートジャックはチャンネルのダイレクトアウトとして使用することもできます。
GAIN の後段、そしてEQ の前段です。
1/4 インチTS(モノラル)ジャックをインサートジャックに半分だけ(最初にカチッと音がするところまで)挿し込むと、ジャックのスイッチは作動しないので、回路のインサートループは開きません(このためチャンネル信号はそのままミキサー内をぐるぐる回り続けます)。


この手順により、通常の動作を妨げることなく、チャンネル信号を取り出すことができます。

 

 

インサートジャックに半分だけ(最初にカチッと音がするところまで)挿し込むとは思いもよらない方法でした。

この方法ならマイクの信号劣化が無しでレコーディング出来

ます。

 

そしてこの接続に使うケーブルのリンクも入れてあります。

このサポートは

音響特機株式会社
MACKIE ブランド・グループ - テクニカル・サポート担当さんです。

 

買った時、操作方法が分からない時、電話でサポートをして

くださった担当さんだと思います。

 

その時もとても親切に対応してもらいました。

今回のフォームからの返信も迅速丁寧でとても好感が持てます。

 

MACKIEは外国メーカーなのでサポートにはちょっと不安でしたが、それは間違いでとても信頼できるサポート体制だと

思います。

 

また他のMACKIE製品も使ってみたくなりました。