今週の土曜日はジジバババンドの練習日です。
いつもは相方さんの軽ワゴン車で機材を練習場まで運んで
いました。
しかし相方さんが体調不良でお休みのため車が使えません。
私のミニバイクで機材を運ぶため、マイクスタンドが使えなくなりました。
マイクスタンド無しでどうするか?
みちくさカフェで使って良かったハンドセットマイク
audio technica HYP-190Hを使おうと思いました。
3人での練習なので2セットあったHYP-190Hを1セット
追加購入したので機材は揃いました。
昨日はハンドセットマイクHYP-190Hで試しに歌って見ました。
これが使い物になれば、今後の練習でも運搬機材が減らせる
ので期待は大きいです。
テストの結果
あきません。
MCのように話声は一定の音量ですが、歌うとどうしても
声の音量は歌の低い音では小さくなり、サビで盛り上げると
大きくなります。
ハンドマイクやスタンドマイクでは、マイクとの距離を歌いながら調整出来ますが、このヘッドセットマイクはそれが出来ません。
でもテレビの歌番組で多くの女性グループがヘッドセットマイクで歌っているを見ています。
なのにどうして?
不思議にネットで調べました。
すると、テレビの歌番組でヘッドセットマイクは飾りで
ほとんどが口パクだそうです。
なんや そうなんか。 納得です。
ただしミュージカル等の舞台では
DPA ( ディーピーエー ) / 4488-DC-R-F00 ヘッドセットマイクが(価格十万円超え) が使われているようです。
そういう事でaudio technica HYP-190HヘッドセットマイクはMC用としては良いが歌では無理と分かりました。
練習ではレディスにはこのマイクを手持ちで歌ってもらう
ことにします。
私はギターを弾いてコーラスを入れるのでヘッドセット
マイクかゼンハイザーのピンマイクを使います。
ゼンハイザーのピンマイクを歌で試しました。
ヘッドセットマイクよりはマイクの取付場所を変えられるのでコーラスなら何とかなりそうです。
しかし無指向性マイクの感度が高く、ギターでコードを弾くとピックが弦をはじく音を拾います。
マイクのゲイン調整とコード弾きに注意が必要です。