2024年2月20日に制御基板のトラブルシューティングを

行い、電圧を決めるための半固定抵抗が怪しかったその後。

 

基板から怪しいと思われた半固定抵抗を取り外し、新しい

物と交換しました。

 

そして動作テストの結果、制御基板は正常に動作するように

なりました。

 

トラブルシューティングでの見立ては正しかったようです。

良かった。

 

21日はYAMAHA GT-2000用外部電源装置のケース加工を

行いました。

 

 

ケースと電源トランス用鉄製シールド箱の加工が終わり

ました。

 

シールド箱に付けた超高性能SBRダイオードブリッジですが

追加注文しようとしたら在庫なし、納期未定になっていま

す。

最悪、生産終了になれば他のショットキーブリッジダイオー

ドに変更することもあります。

 

写真には写って無いですが、サーキットプロテクターも在庫

なし、納期がすごく掛かるのと、価格がだんだん高くなって

います。

サーキットプロテクターはやめて普通のガラス管フューズに

したら価格は安く在庫切れの心配はありませんが、ここは

拘りです。

高くてもサーキットプロテクターを使い続けます。

 

半固定抵抗を交換して動作は正常になったのですが、

半固定抵抗での電圧可変範囲が少し低くなりました。

 

回路の抵抗を変更して対応しましたが、これは回路内で使っ

ている誤差増幅回路のて定電圧ダイオードの電圧が個体差か

らか、設計値より高いからです。

 

設計値は6.2Vですが、7Vの上の方でした。

手持ちの定電圧ダイオードを一度電圧チェックを行う必要を

感じます。

 

今日はこの後、組み立てと内部配線作業を行い、本日中には

完成させたいと思っています。