YAMAHA GT-2000用電源制基板をKicadで設計出来るようになりましたが、まだこのCADが十分使えるところには至っていません。

プリント基板設計Kicadを使いこなせるようになるには、もっと基板を作る必要があります。

 

そこで、今回は真空管ギターアンプの基板を作ろうと思いました。

 

目的はギターアンプを作ることではなく、プリント基板設計のKicadのスキルアップです。

 

真空管ギターアンプはFender-57-Champを参考にします。

 

基板設計の工程

・回路図CADで真空管ギターアンプの全体回路を描きます。

・その回路を電子回路シュミレーターLTspiceでシュミレーションして、回路に流れる電流を確認します。

・回路に流れる電流が分かれば、それを元に基板のパターン線幅を決めます。

・Kicad で真空管ギターアンプの基板を設計します。

・設計が出来たら、基板製作会社さんへ製造を依頼します。

・基板が出来たら、部品を実装して動作確認をします。

 

以上が大まかな流れになります。

 

・回路図CADで真空管ギターアンプの全体回路を描く。

まだ参考レベルです。

 

電子回路シュミレーターLTspiceでシュミレーションして、回路に流れる電流を確認する。

まだ参考レベルです。

 

・Kicad で真空管ギターアンプの基板を設計する。

まだ参考レベルです。

まだ参考レベルなので、配線パターンが綺麗ではありません。

 

これからもっと部品の配置やパターン回路設計を詰めて行きます。

 

何事も同じですが、そんなにスイスイとは進みません、壁にぶつかり悩み苦しむから、その壁を越えた時にはスキルが身に付くと思っています。

 

高齢化のためか壁にぶつかると、一度休憩してからでないと疲れて進みません。

 

時間が掛かるでしょうが、何とか乗り越えたいと思っています。