令和2年4月2日(木)はYAMAHA アコースティックギターFG180 のブリッジピンをタスク製ブリッジピンに交換しました。

 

メーカーの解説文

TUSQ/タスクは、最も効果的にサウンドを向上させることが出きることで、世界中のトップ・ルシアーやギターメーカーが挙って採用しています。

TUSQのブリッジピンは骨や合成素材では得られない、さらに

象牙にも勝るとも劣らないクリアーでリッチなサウンドとサスティーンが得られます。

 

届いたタスク製(人工象牙)ブリッジピン

 

届いたタスク製(人工象牙)サドル(今回は作業しません。)

 

FG-180に付いているのはプラスティック製ブリッジピンです。

買ったタスク製は太さが大きいので

細く加工する必要があります。

 

 

加工前のブリッジピンと加工済みのブリッジピン

 

加工は電動ドリルでブリッジピンを掴んでサンドペーパーで

削ります。

削り過ぎるとあかんので慎重に削ります。

 

YAMAHA FG180の交換前のブリッジピン

 

YAMAHA FG180のタスク製ブリッジピンに交換後

 

タスクブリッジピンに交換後の音の感想

 

・ギターの音量が大きくなりました。

 

・音の鮮度が高く音の解像度が上がりました。

 

・音がクリアーになり高音が綺麗になりました。

 

・サスティーンが良くなって、響きも良くなりました。

 

 

試しにもう1台のYAMAHA THE FG にも取り替えて鳴らします。

 

YAMAHA THE FGは標準でエボニー製 黒檀(固く、重く、耐久性のある木材)が付いています。

 

これもFG-180と同じように音量が大きくなり、似たような感想を持ちました。

 

 

今日はサドルの交換をやろうと思っています。

 

サドル交換するにはタスクサドルをかなり削る事になるので、うまく出来るかどうか不安です。