こんにちは、Lavieパートナーズの水口です。

本日は私の視点から資産形成の必要性を説明していきます。
テーマは介護問題です。

菅首相は
10月の所信表明にて、理想の社会像を述べました。
「まず自分でやってみる。そして家族、地域で互いに助け合う。その上でセーフティネットでお守りする」
これは
公的資金は極力使わないという意味合いに取れます。

一般に高齢化が進んでいる国は社会支出が高い傾向にありますが
日本はOECDの国でダントツに高いのにもかかわらず社会支出は中位です。

言い換えると低福祉国家ともいえます。


福祉は
大きく三つに分類されると言われています。

•家族依存型
•市場依存型
•政府依存型


日本は圧倒的に家族依存型です。

市場依存型とは対価を払い福祉のサービスを受ける形です。

政府依存型はスウェーデンが代表として挙げられますが政府が公的資金から福祉サービスを提供します。当然、税金等は高いですが老後安心とも言えますね。


では日本は高齢化が進んでいる中、家族依存型のままで良いのでしょうか?
とはいえ、巨額の財政赤字を抱えてる日本では政府依存型も現実的とは言えません。

そこで市場依存型にスイッチしていく事が私は賢明かと思います。
当然、自費でのサービスになりますのでそれなりの資産がなければいけません。

老後2000万と昨年、金融庁が発表しましたがその内訳として介護の資金源は記載されておりません。


豊かな老後の生活の為に資産形成を考えてみませんか?