一応間いつもご訪問いただき、ありがとうございます。

 

chiho9376さんから「2018お気に入りフォト」のバトンが回ってきました。とてもうれしいのですが、私、一応スマホは持っているもののほとんど写真を撮っていないのでどうかお許しくださいね。

 

そのかわりに、文字で私の2018年を振り返ります。

〇1月

 ・ふたつば自己紹介集(症例集第1集)が完成

 ・27日~28日 がん患者会議(東京)に参加

〇2月

 ・24日 日本胸腺研究会に参加

 ・25・日 情報交換会(名古屋)参加

〇3月

 ・月初めにインフルエンザに罹患、咳がひどく腰痛悪化(この時1回目の骨折をしたと思われる)

 ・26日 次の日のイベントに備え、高速バスで秋田へ。バスから降りた瞬間、力が抜け歩けなくなる。(この時、2回目の骨折をしたと思われる)何とかホテルへ。

・27日 秋田AAB主催、ふたつばが協力のがん検診啓発事業「秋田 発 希少がん患者会からのメッセージ」に参加

登壇も座った状態で。山本共同代表に荷物をもっていただき、電車に乗ってどうにか自宅に帰る。そのまま動けなくなる。

この後、痛みとしびれが悪化し、一日のほとんどをベッドで過ごす。

 

〇4月

・各種痛み止めのほかに医療用麻薬も飲み始める

・23日、県外のがん専門病院にセカンドオピニオンへ

 山本共同代表も同行してくださり、院内を見学

 

〇5月

・1日~14日 生検、リハビリ目的でセカンドオピニオンを受けた病院に入院。背骨を守るため、トイレ以外は寝たきり状態。食事も横になったままで。

・15日退院後は自宅で療養。寝たきり状態続く

 

〇6月

・大学病院に13日入院、15日背骨の手術。術後リハビリ開始

 

〇7月

・6日、大学病院から胸腺腫の治療をしている病院へリハビリ目的で転院。一日2回のリハビリ開始

 

〇8月

・5日、退院。自宅にて療養、自主リハビリ開始。

 

〇11月

・CT検査を受ける。胸腔内の腫瘍がかなりの大きさに成長していることが判明。

 

〇12月

・治療方針決定他のため、他の医療機関2カ所を受診

・21日より胸腺腫4回目の化学療法開始

 

振り返ると、3月27日のイベント参加を境に、生活が激変、、、厳しい(本人、さほど辛いと思わなかった)闘病生活に突入しました。

でも、おかげ様で背骨が復活、付き添う人がいれぱ遠くに外出できるまで回復しました。

 

入院中、ふたつばへの入会希望や相談メールに対応していく中、励ますつもりが、私自身が励まされ、リハビリをがんばることができました。

また、入院していても、ふたつばの活動の様子をメールで知らせていただいたり、通信の原稿を書いたりと、できる範囲でふたつばの活動に参加できたことが病と向き合う上でプラスになりました。何もすることがなかったら、心も病人になっていたような気がします。

また、退院してからは12月のふたつばセミナーの準備に関わらせていただき、あれこれ悩んでいる暇なくあっという間に4カ月が過ぎました。

 

3月末以降は、ほとんど外出できませんでしたが、ブログを通じてたくさんの方々と交流でき、皆さんのブログから、日本や世界の素敵な景色に触れ、四季折々の風物を楽しませていただくことができました。

また、胸腺腫・胸腺がん患者会ふたつばの入会希望や相談の電話やメールに対応することで、新たに40人の方々とつながることができました。

 

こうして無事年末を迎えられるのは、応援してくださった皆様のおかげです。また、主治医をはじめ、新たに受診した4つの病院のドクターほかスタッフの方々との連携のもと治療に向かうことができていることに感謝の気持ちでいっぱいです。

本当にありがとうございました。

今後ともよろしくお願いいたします。