まさか、太巻きでこんなに感動するなんて!!!
安城で雰囲気のいい割烹とか懐石料理とかをカウンターでいただけるお店ってないかな~
仲良しご夫妻が隠れ家のようにされていて、寛げるスペースで・・
そんな美味しい店は、京都か名古屋までいかないとないのかな~?
と思いながら、近所にあればいう事ないな~!と、イメージしてました。
そしたら、なんと!秘密にしておきたいくらい感動を与えてくれたお店がなんと近所に!
「あそこは最上で最高」とグルメの友達が教えてくれました。
ちいさなモアイが目印の駐車場(意味はないらしい)
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20160405/21/lavidapreciosas/c0/7a/j/o0250033313612378333.jpg?caw=800)
そこは、なんと!脇役だと思っていた太巻きが主役のお店だったのです!
太巻きってどんなイメージがありますか?
私は、『大きくて、食べにくい。美味しくない。どこで買っても同じで飽きる』でした。
お寿司よりも庶民的で普通。
だから、あまり食べたいと思った事もなかったです。
それが・・もう本当に衝撃的で太巻きのイメージが壊れました!!
唯一無二の創作料理を出しつつも、太巻きを極めた専門店でした。
ランチも夕食も1コースのみ(前日までに要予約)
「毎日2時間かかけて作っています」こんなにプルプルで、光輝いているごま豆腐初めて!
「単純だけど、丁寧に練ることで輝きが増すんですよ」ご主人が説明してくれました。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20160405/21/lavidapreciosas/43/95/j/o0500037513612378829.jpg?caw=800)
箸おきも太巻き。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20160405/21/lavidapreciosas/a2/69/j/o0258020613612378987.jpg?caw=800)
ホタルイカが3杯ものったお寿司。これがまた柔らくてほっぺたが落ちそう~で感動!
(同じお客様にはリクエストがない限り、毎回違うお料理を出すそうです)
ご主人曰く、「これは、ただシャリにのせるだけで簡単なんです。僕からしたら、普通の料理すぎてこんなの料理じゃないから出していいのかな?って思うんだけど・・・。
お客さんが、あれすごく美味しかった!って喜ぶもんだから出しているんです」
お客様のリクエストに答える姿勢と、職人気質の顔が見え隠れしていました。
私からみたら、普通じゃないけど、プロから見たら普通なんですね。
自分では分からない魅力って他人が教えてくれて、初めて分かる事ってないですか?
自分側からみたら当たり前すぎる事=お宝や価値を見出して提供する事でお客様が喜ぶ。
(イカとご主人からビジネスの極意まで教えてもらってお徳気分です)
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20160405/21/lavidapreciosas/62/9b/j/o0300030013612378831.jpg?caw=800)
14年間、太巻きを開発されているだけあって、まさに芸術品のように美しい!
日本一の太巻き専門家じゃないでしょうか?
しかも、手で食べても、最後まで具が落ちない、崩れないんです!
(エビフライのパン粉も手作りです)
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20160405/21/lavidapreciosas/39/83/j/o0409039913612378828.jpg?caw=800)
もう完全にノックアウト!
今まで、私の人生で美味しいと思ったことがなかったのは、ただ本物を知らなかっただけでした。(こういう事ってよくないですか? 思い込みや決めつけが強い方はぜひ食わず嫌いをやめて、本物に出会って、チャレンジしてほしいと思いました)
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20160405/21/lavidapreciosas/0e/cd/j/o0500046813612378334.jpg?caw=800)
コースは一品づつ奥様がカウンターから丁寧に説明付きで出してくれました。
もうお腹いっぱいです!
『料理は愛』愛情込めて、毎日丁寧に作られているから輝いているんでしょうね。
幸せをたくさんいただきました。
大感動で大感謝です!
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20160405/21/lavidapreciosas/da/99/j/o0286033813612378331.jpg?caw=800)
最後のコーヒーまで美味しかったです。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20160405/22/lavidapreciosas/70/22/j/o0235023513612469003.jpg?caw=800)
話は尽きず、3時間ほど過ごさせてもらいました。
なぜかEMや煙のでない魔法の石製の鉄板の話で盛り上がりました。
ゆるキャラのご主人と、静かでかわいい奥様。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20160405/21/lavidapreciosas/65/d7/j/o0366028413612378830.jpg?caw=800)
いただいた写真の太巻きは、エビフライ巻きでした。
ご主人になぜ太巻き?と聞いてみました。
「太巻きの美味しさを知ってもらって、お腹に張らずに、パクパクおやつ感覚で食べてほしい」
「これだけの具を、一口で食べれる日本料理はないですからね」
太巻きは江戸時代からある庶民の生活に根ざしたファーストフードなんですね。
味の宇宙をたった1つで、かもしだす素晴らしい食べ物。
日本人に生まれてきて良かったと改めて思いました。
目からウロコ、そして愛のこもったお料理をありがとうございました!!
普通の一軒家なので、見落とさないように(隣はお寺)
玄関にはこの看板。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20160405/21/lavidapreciosas/2e/c9/j/o0376028713612378832.jpg?caw=800)
★★★巻の禅(まきのぜん)★★★
安城市桜井町中開道33-1
11時~19時
0566-99-2044
定休日:水
カウンターのみ(8席)
ランチ、夕食は1コースのみ(前日までに要予約)
太巻きはいつでも買えて、お持ち帰りもok。
当日来店の場合は、席があれば、太巻きと1品のオーダーなども可
ミサキサロンにお越しの際はご案内しますよ~!(車で約10分)
![ラブラブ](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/035.gif)
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![メモ](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/131.gif)
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