オアハカ女ひとり旅#10
アートの街としても有名なオアハカは、無料のミュージアムもたくさん
なかでも刺繍好きにたまらないのが
テキスタイル博物館
世界中のテキスタイルが展示されている博物館に行ってきました
オアハカ×日本のKimono
中南米旅行でも各地の民族衣装を見るのが好きな私
「どこのテキスタイルが見れるんだろ～」
とワクワク入ってみると…
なにやら見たことあるシルエット…
「あ～日本か～
」と一瞬がっかりしましたが、日本人の私でも珍しいような着物もたくさん
壁には着物の裁断図があり、
「Sode…Eri…Maemigoro…」
と不思議そうにメキシコ人が見ていたのも良かったです
↑なんだかすごい…
↑
↑千羽鶴コーナーも↑
日本のOrigamiはパナマでも人気
特に興味深かったのは
着物の塗り絵コーナー
自由に柄を描いて貼れるのですが、メキシコっぽいデザインがたくさん
↑幾何学模様がおもしろい↑
↑花柄も中米っぽさがあっていい感じ↑
特に目を引いたのはコチラ
オアハカの民族衣装らしいカラフルなデザインで、浴衣などで商品化してほしいくらい
↑サイン入りだったのでアーティストの作品かも↑
意外と奥が深いオアハカ刺繍
上の階の展示は
オアハカの各村の刺繍
オアハカ刺繍といっても先住民や村ごとに違いがあり、その種類はなんと…
＼こんなにたくさん／
民芸品店で刺繍ブラウスを探す時も
「どこの村のが欲しいの？」
と聞かれるほどで、お気に入りがあれば覚えておくのがベター
なかに入ってみると、素敵な民族衣装がズラリ
各地のウイピル（四角い布に手を通す、ポンチョのような服）が揃っています
↑シックなものもあれば…↑
↑カラフルなものも
↑
特に素敵だったのはコチラ
上は地味ですが、下には刺繍がたくさん
オアハカらしい花や動物、昔の生活が刺繍されていて興味深いです
↑糸を作っていたり…↑
↑織物をしていたり
↑
ほかにも、ひとつひとつ雰囲気が異なり目を奪われます
グアテマラにもウイピルがたくさんありましたが、またメキシコらしい感じで素敵
↑
↑中米っぽい味がある感じ
↑
↑カラフルな幾何学模様も好き↑
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