オアハカ女ひとり旅#03
オアハカでどうしてもやりたかったのが
不思議な木彫り「アレブリヘ」の絵付け
ピクサー映画「リメンバーミー」にも登場したカラフルな動物を、オリジナルで作ってきました
オアハカならではの絵付けに挑戦
やってきたのは雑貨店
Huizache
オアハカの高品質な工芸品が揃ったお店で、ワークショップもたくさん
開催中のワークショップ一覧
アレブリヘの絵付け
サンアントニーノ刺繍
バロネグロ(真っ黒な陶器)
アツォンパ村の素焼き陶器
織物体験 etc.
インスタにのっているWhatsAppに連絡をすると、開催日程や費用を丁寧に教えてくれます
今回はひとり参加だったので、通常開催の「アレブリヘの絵付け」に申し込むことに
ちなみに、どのワークショップも1人350ペソ(約3,000円)
![UMAくん](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/202.png)
↑1階は雑貨、2階は衣料品↑
お土産探しにもオススメなお店
そもそもアレブリヘってなに?
カラフルな模様が特徴的な”アレブリヘ”
メキシコの職人が夢の中で見た奇妙な生き物をイメージして作ったことが始まり
空想上の動物ゆえに、シュールでポップな柄になっているんだそう
縁起のいい置物として人気な民芸品です
10時に絵付けワークショップ開始
参加者は私だけ
職人のおじさんにマンツーマンで教えてもらう贅沢な回に…
好きな動物を選ぶ
まずは木彫りの動物から好きなものをチョイス
希望のコヨーテ(オオカミ)は残念ながら無く、犬、猫、ワシ、牛、ラクダ、恐竜(←なぜ)から選ぶことに
(職人さん)「縁起がいいのは犬、猫、ワシ、牛あたりかなぁ」
ということで私が選んだのは
\牛/
↑闘牛らしく「強い」子にしたい↑
ベースの色を塗る
![カラーパレット](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/518.png)
![にっこり](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char4/636.png)
![煽り](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char4/623.png)
![ガーベラ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/155.png)
/できんのかぁ???\
模様を描く
描き方を教わりながら、小さな筆で模様を描いていきます
美的センス乏しい私も集中して没頭
(職人さん)「アレブリヘは空白を作らないことが大事!模様をまんべんなく描くこと!」
↑花を描いたら…↑
↑葉やツタを描いて…↑
↑筆の柄を使ってドットをぎっしり↑
アレブリヘはサンマルティン村が本場
教えてくれた職人さんは隣村のオコトラン村出身で、子供のころからずっと修行してきたんだとか
(職人さん)「見本の子は色付けに7時間くらいかかるかな~」
ひいいいぃぃぃぃ
顔を描く
最後は絵付けの要の目入れ
見本の可愛い目を参考にしながら…
\やってもらいました/
↑Gracias…↑
2時間半で出来上がった我が子がコチラ
↑愛着湧く…↑
全て直感で色を選んでいった結果、「強さ」よりも「とぼけた」感じに
丁寧に優しく教えてくれるので、家族連れにもオススメのワークショップでした
↑やりきった!↑
クリスマスツリーにもオススメ!
12月のオアハカはすっかりクリスマスモード
絵付け中も隣でクリスマスツリーを飾りつけしていてゆる~い感じ
そんなツリーデコレーションの主役も…
アレブリヘ
カラフル可愛いアレブリヘはクリスマスツリーの飾りつけにもぴったり
↑ニワトリやフクロウ、キツネなど持ってきて…↑
↑鳥はツリーにつるして…↑
↑動物はツリー下に↑
ツリー下はキリスト降誕のデコレーション
メキシコならではのトウモロコシの皮で作られた人形に、カラフルなアレブリヘが集まって来た感じで可愛い
私もクリスマスツリーと一緒に我が子を飾ろうかな
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