こんにちは😃
トラブルに負けない、健やかな肌づくりのために大切なこと。
食生活、スキンケア、睡眠、ストレス発散などたくさんありますが、お肌そのものを正しく知ることも大切な事だと思います
お肌のしくみを知ることで、自分の肌状態をあらためて確認できたり、お肌への理解がより深まり、スキンケアへ対する意識が変わります♡
少し難しい言葉が多いですが、お肌のことも学んでみると意外と楽しく、肌構造が分かると、お肌に必要な成分なども知りたくなってきます✨
エンビロンはお肌の内側に働きかけるスキンケアです♡
Laviaではお客様と一緒にお肌について考え、ひとりひとりのお肌に正しい成分をご提案致します✨
今日は簡単にお肌の構造についてお話致します
皮膚は表皮(ひょうひ)・真皮(しんぴ)・皮下組織(ひかそしき)の3層から構成されています。
表皮は皮膚の最も外側にあり、紫外線や外気など外的刺激にさらされている部分です。
表皮は表面の層で、さらに「角質層(かくしつそう)」「顆粒層(かりゅうそう)」「有棘層(ゆうきょくそう)」「基底層(きていそう)」の4つの層に分かれます。
基底層で生まれた細胞が形を変えながら表面に押し上げられ表面まで上がり、最後はアカとなって自然にはがれ落ちる構造となっています。このサイクルをターンオーバーといいます。
周期はトラブルのないお肌で28日と言われます。トラブルを抱えたお肌は年齢プラス15日と言われ、部位によっても異なります。
表皮には、免疫に関与するランゲルハンス細胞やメラニンを合成するメラノサイト(色素細胞)が存在していますが、神経や血管は通っていません。
真皮は表皮の数倍~数十倍の厚さをもつ層で、弾力性があり、血管、神経、リンパ管が通っています。
また真皮にある線維芽細胞は美肌の元となる成分(コラーゲン・エラスチン・ヒアルロン酸)を作り出す重要な役割を担っています。
皮下組織は、真皮の下の組織で、脂肪を多く含んでいるため皮下脂肪組織とも言われます。
皮膚の「付属器」として、汗腺、皮脂腺、毛包、毛といった皮膚機能の一環として、特別なはたらきをしている器官も備えています。
お肌といってもとても深いですよね
お肌の構造を知ると、シミの出来る原因、たるみの原因なども理解することができます☺️
これからも少しずつ簡単にお伝えしていきます♡