コロナ禍前まで毎年ハワイ旅行を楽しんでいた私達姉妹。
まだ若くバリバリ働いていた時には、自分へのご褒美、とティファニーで決して高額なものではありませんが、身の丈にあった指輪やネックレスを1つ1つ買い足していました。
初めに担当していただいたアラモアナSCの女性のスタッフの方も顔を覚えて下さり、そして私のお財布事情もわかって下さっているのか、その時に私が欲しいアイテムで私の好みのものを理解して提案して下さいました。
もう数年以上前だと思うのですが、プチダイヤのネックレスが欲しくて、その女性スタッフの方に選んでいただいたものが、
本当に小さい小さいダイヤのネックレスですが、
クオリティの良さを強調され、即決で買いました。
それからというもの、夏の襟ぐりのちょっと大きめな洋服にはいつもあわせ、ヘビーデューティーなネックレスになったものです。
数年前、ハワイ島に旅行に行った際もそのネックレスが大活躍で、キングスショップス(だったと思います)のティファニーのショップを訪れた時も身につけていたのですが、比較的年配の女性スタッフの方が、私の胸元を見て、うちの商品をつけているのね、ありがとうございます!(おそらくそのようなニュアンス)と言われたのです。
私から見るとチェーンの形状が特にかわったものというわけでもなく、ダイヤもご覧の通り小さい小さいものなのに、どこにティファニーを象徴しているところがあったのかビックリしてしまいました。
その女性スタッフさんの自社製品に対する知識、誇り、に脱帽したものです。
本当に当初は、やはりハワイではアメリカ🇺🇸ブランドのティファニーが買いやすいよね、的な軽い気持ちから始まった私のティファニー遍歴ですが、アラモアナの女性スタッフさんといい、ハワイ島の方といい、自社ブランドに対する矜持の持ちよう(変な表現かな?)が素晴らしく、だから今でもティファニーが好きな私です。