赤裸々に1
私:ホントにないよー!
だって私、処女だし。
「いつから彼氏いないの?」
私:いたことないんだよねー(笑)
「それはないでしょw」
確か、そんなやり取りの後に
出た言葉だった気がする。
電話で話すだけで
処女が本当かどうかなんてわからない
「彼氏いたことない」の証明が
何故「『処女である』と言うこと」なのか
それは、当時20代後半だったから。
今で言うところの喪女(笑)
その年齢で処女なことは
周りを見てもやっぱり普通じゃなくて
そして普通はたぶん隠したいこと
それを敢えて言うことは
=本当に処女だから、が成り立つと思って。
やり取りは朧気だけど
そのときの気持ちは、はっきり覚えてる。
これで、下手に手出しはされないだろうな
彼が仮に遊びたかったとして
遊び相手に処女は
流石に重いだろう面倒だろう
そんな思惑もあっての言葉だった。