平成の終わりに | ハルカノブログ

平成の終わりに

妬み嫉み

怨み辛み











いろんな感情がぐちゃぐちゃしている中

最も割合を占めていたのは











怒り。











負の感情を手段にして

番号を押して











鳴る前に

消した。











代わりに聞こえてくる

高鳴る鼓動











許せない

許さない











もう一度押した

鳴った。











7回目のコール音で留守電になり

何も言わずに切った











1日経っても

令和になっても











折り返しがないことに

ほっとしている自分に











気が抜けた。