2023年9月14日(木)
2ぺプラ手越 in 横浜
手越祐也×androp / opening act ざきのすけ。
@KT Zepp Yokohama
9月半ばなのにまだまだ暑い日が続いています。
この日も最高気温33度の中、2ぺプラ手越の対バンライブで横浜に行ってきました！
ライブの前にお友達とウェスティンホテル横浜へ行きました。23階ロビーラウンジのシュガーマーチャントで優雅にティータイムです。
手越くんのレギュラー番組
『ちぃたん⭐︎手越祐也のホンキでいきます』
（テレビ埼玉毎週金曜深夜2:00-）
2023年5月27日の回でウェスティンホテルの中庭の剪定作業をお手伝いした後に、手越くんがこのケーキをおいしそうに食べていてかわいかったです。
その後CHECKMATE横浜公演の時に手越くんのファンがたくさん訪れて売り切れになってしまうほどでした。
期間限定のケーキだったのに、今回手越くんが横浜でまたライブをするということで、わざわざ再販してくださって、しかもみんなが食べられるようにたくさん作ってくださったそうです！
紅茶はEnglish Breakfastにしました。本当に美味しい紅茶でした。舟形の洋梨のケーキは何層にも重なっていてピスタチオは爽やかで美味しかったです！
ホテルラウンジのスタッフさんと少しお話をしました。撮影の時カメラが回っていないところでも手越くんは感じ良くてキラキラだったそうです。ちぃたんはいい匂いがしたそうですよ。ホスピタリティが素晴らしくてまた行きたいと思うホテルでした。ライブ前にゆったり優雅な時間を過ごしました。
↑ここは手越くんが剪定作業のお手伝いをした5階の中庭です。
眺望が素晴らしく、快晴の青空からだんだん日が暮れていく空色が美しかったです。横浜の街並みは洗練されていてロマンチックですね。絵になります。
ウェスティンから1ブロック歩いてすぐにKT Zepp Yokohamaに到着です。
【ざきのすけ。】O.A
オープニングアクトは、ざきのすけ。さん。
北海道出身22歳！若い！
スペプラ手越にざきのすけさんが出演した時に手越くんが「最初のahhh〜を聴いただけでイイ！と思った！」と話していましたけど、生で聴いてみて私も最初の一声でイイ！と思いました。曲の雰囲気はラップというよりR&Bで歌もうまくて新しいジャンルを感じましたよ。これから大注目株ですね！
【MC】
セットチェンジの間に手越くんが登場して繋ぎのMCを喋りました。髪は長めで外ハネ。黒地に赤と青のストライプのあるシャツでした。私はロン毛男子が好きなので今の長さは私好みです！
「音楽に国境はない、垣根がない」というお話をしていました。あれ？手越くん、もしかしてYOSHIKIさんの映画を観たのかなと思いました。
【androp】
対バン相手が分かってから予習のためにAppleMusicでandropの曲を聴きました。静かなおしゃれロックという感じがしていました。でも実際に生でライブを体感してみると、音がパワフルでエモーショナルでイメージが変わりました。
内澤さんの印象もシャイで物静かな人だと思っていましたが、ステージ上では盛り上げ上手だしトークもおもしろかったです。やっぱりバンドのフロントマンですね！
「この日のために新曲を用意してきました。めっちゃいい曲できちゃったんだよね」と言って始まった曲は、ん？聴き覚えがある…！手越くんのOVER YOUでした！これがまた斬新でした。バンドは完コピで、内澤さんが歌うと手越くんの曲じゃなくてandropの曲みたいでした。うれしかったです！
ラストナンバーはSeptemberでした。手越くんが登場してツインボーカルで歌います。
「俺の方が好きなのにあいつの方に行ってしまうの」「俺の方が好きなのにあいつなんかより好きなのに」「好きなのに〜」「好きなのに〜」という歌詞で、モテ男の手越くんがまるで言わなそうな言葉を歌っていてすごくかわいかったし、嫉妬するレアな手越くんを見せてもらえました！
andropは1曲だけ撮影可でした。
ジャンプしたりノリノリだったり、andropもやっぱり生が1番だと思いました！サブスクを聴くだけじゃ分からない熱いものを感じました。
【手越祐也】
セットチェンジでandropの機材が片付けられましたが、手越バンドの機材は出てきませんでした。ステージ上には何もありません。これはもしかしてバンドじゃなくてダンサーと踊るのかなと予想できました。
私はロック畑の人間なのでバンドの生音が大好きですが、手越くんに関して言えばバンド形式もダンス形式もどちらも好きです。どちらも楽しませてもらえるのが手越くんのライブの醍醐味ですもんね！手越くんがやりたいことを楽しそうにしてるのを見せてもらえるのなら、どんなステージングでも私は楽しいです。
1曲目はOVER YOUです。4人のダンサーズと手越くんが踊ります！動きがあって華やか！真っ赤な衣装がお似合いでした。
私が好きだなぁと思ったのはPeaceful for youでした。特に’I want to be peaceful for you.More,more wonderful days ahead.’のところのダンスがものすごく色っぽかったです。首を傾げた角度のお顔が美しく、長い前髪が顔にかかる感じも全て計算されているのではないかと思うほど綺麗なダンスでした。舞姫でした。
androp内澤さんとギター佐藤さんとのコラボ曲は、この手とその手でした。アコースティックギターのみのシンプルな伴奏なので、ふたりのボーカル力が引き立ちます。上にハモったり下にハモったり、入れ替わりながらしっとりと歌い上げていました。
ギターの佐藤さんはサウナとゴルフがお好きなようで「今度一緒にゴルフに行きましょう」と手越くんが誘っていました。ゴルフ仲間が増えて良かったですね！
そしてAddict、DoLLsと独立前の曲が2曲続きました。今の手越くんが歌うと歌唱力もダンスも表現力もレベルアップしているのを見せつけられて震えます。
MAKE ME ALIVEはゴリゴリロックなのに踊るんですね。踊るロックは私は大好きです。ロックが歌えてダンスを踊れる人はなかなかいないと思います。
Just Rightは間奏のギターソロが好きなんです。ダンスもかっこよかったです。
御どれ踊れや己が苑はダンサーさんと横一列になって土下座状態から始まるという他に例のない独特のスタイルでした！斬新！
ダンサーさん4人はずっと踊りっぱなしです。ものすごい体力！手越くんのバックダンサーってキツくないのかなと思ってしまいましたが、終始笑顔で楽しそうで、キレのあるダンスでした。すごい。さすがですね！
「今の動きかっこいい！」「今の角度美しい！」「うわっ♡」と思う場面がたくさんあって、ダンスバージョンのライブは視覚で楽しめていいですね！演出はレーザーの光だけで十分すぎるほど。手越くんのヴィジュアルとキレキレダンスがすごすぎて豪華なステージでした！
激しいダンスを踊りながらも呼吸が乱れず歌は途切れることがありませんでした。フリは全部踊るし、音を外すこともない。ずっと踊り、ずっとブレない歌声、ずっと綺麗なビジュアル、人間じゃないみたいでした。身体はあんなに細いのにものすごいスタミナとパワーで、見えないところでたくさん努力しているんだと思いました。凄すぎて圧倒されました。
マリア様のような笑みを浮かべながら手越くんはこう言いました。
「みんなは幸せ？」
「俺は幸せだよ」
私は本当に幸せだよ。ありがとう。
独立前「異色のコラボをしたい」と話していた手越くんでしたが、事務所に所属していると色々なしがらみがあって難しそうでした。手越くんは業界の歪んだモラルをぶち壊して、ジャンルの壁なく所属やレーベルの垣根なく、実力派アーティストとこれからもたくさんコラボして歌の世界を広げていくんだろうな。
ライバルを排除するのではなくて、ライバルと手を組んでいく。格上のアーティストからは刺激を受け勉強させてもらう。一緒に上がっていく。みんながハッピーな世界です。もっと輪が広がれば、いずれそれがMCで手越くんが話していた「音楽に国境はない、垣根がない」につながっていくと私は思っています。そんなスケールの大きな手越くんをこれからもずっと応援していきたいです。
羽田はバンドスタイル、横浜はダンスステージ、次のお台場はどうなるでしょうか！