2nd Album 『CHECKMATE』
4月5日に発売になりました!


私は4日にいつものタワ蘇我でフラゲをしました。今回は春休み中の娘とふたりで行ってきましたよ。

衣装展はMusic Connectの手越王子の衣装が展示されていました。パッと目を引く鮮やかな真紅のロングコートは、近くで見るとプリーツが繊細で生地が上質でした。

パネルくじは残念ながらハズレてしまいましたが、特典のクリアファイルはかっこいいし、記念レシートやフリーペーパーをいただいたりして、CDを買うこと以外にも楽しみがたくさんあります。仕事を休んで買いに行きたいと思わせてくれるお店です。



発売日当日はお祭り騒ぎでした!
リリース記念YouTube生配信やリスニングパーティーの企画で楽しかったです。
HONEYYYに暇なし!本当に忙しいです。

私はロックが好きなのでこのアルバム『CHECKMATE』はすぐにハマりました。待ちに待ったロックです!

以下、私の初聴き第一印象メモです。

1.OVER YOU
OVER YOUは娘の受験期にたくさん聴きました。沈んでいた時もこの曲を聴くと気持ちが上がりました。「音楽は人を救う」と実感できる曲です。

2.Just Right
ノリのいいポップな曲だけど歌詞が強気で手越くんらしいと思いました。CHECKMATE!勝ち確定!ライブでは盛り上がりますね!

3.MAZE WORLD
OVER YOUとJust Rightの2曲がハイテンションなのでここにMAZE WORLDが来るとこの曲のダークな雰囲気が際立って痺れます。

4.ラヴァゲラ
手越くんにはまだまだ新しい歌声の引き出しがあるんだなと思いました。切ないけれど心地よい歌声をずっと聴いていたくなります。

5.HOTEL
HOTELのような爽やかなダンス曲は私はあまり聴かないジャンルですが手越くんが歌うと大好きになります。音楽の幅を広げてくれる手越くんありがとう。

6.Peaceful for you
世界平和、戦争のない世界への願い。押し付けがましさはなく、傷ついた人の心にそっと寄り添う歌声だと思いました。

7.この手とその手
福島の中学校の卒業式で手越くんがこの曲を歌っていました。私にも同じくらいの子がいるので姿を重ねて涙が出ました。大変な思いをしてきている今の子供たちをそっと励ます曲です。

8.MAKE ME ALIVE
待ってました!これはもう初聴きでハマりました!横ノリロックサウンド大好きです。歌詞は手越くんの生き様や信念が描かれていて気合いが入ってます。

8.Comfort Zone
「現場維持なんて意味はない」本当にその通りです。今の私には歌詞が刺さります。和楽器など色んな楽器の音がするのでカオス感が増します。

9.ドラキュラ
狂気に満ちた歌詞がシナモンと同じ小林未奈さん作というのが信じられないです。鬼舞辻無惨に喰われそうな気分になります。サウンドは初めて聴いたのに懐かしさを感じたのは中森明菜さんみがあるからでしょうか。ライブが楽しみです。

10.御どれ踊れや己が苑
ボカロ曲を人間が歌うのは不可能ではないかと思うくらい難しいメロディーですが、手越くんはこれを歌って自分のものにしてしまうんですよね。すごいです。

11.Ready Steady
この曲もコロナ禍にたくさん聴いて励まされました。強いパワーをもらえる曲です。心身が弱った時に聴く手越くんの歌声は栄養ドリンクより効果があります。

ロックがあるからバラードが引き立ちます。静と動、陰と陽。それぞれの曲が独自の雰囲気を持ちながら、アルバム全体では筋が一本通っているように感じられたのは、どの曲にも手越くんの生き様や想いが込められているからかなと思いました。



手越くんにはずっと前からロックを歌って欲しいと思っていました。ロックと言っても色々ですが、私が好きなのは爽やかロックではなくてダークで危険な香りがするものです。アイドルの時はBLACK FIREやI’m comingが好きで、今でもよく聴いています。

独立してからのwake me upは大好きでしたが音源にはならず、その後は少しロックから遠ざかっているように私には感じられた時期がありました。「ロックをやって欲しい!」とリクエストもしました。やらない理由があるのかなと思っていたところ、ARE U READYの時のインタビューでこんな話をしていました。

2021年はコロナ禍で心が弱っている時代だったので、攻めすぎるより優しく寄り添いたいと話していました。優しい人。

確かに手越くんの言うとおりです。Xファンの私ですらコロナ禍で不安な日々はイケイケな強すぎるロックをあまり聴きませんでした。癒しが欲しくてバラードを聴いたりしていました。本当に疲れると音楽を聴きたいとも思わなくなりました。

今回のCHECKMATEのインタビューではこんな風に話しています。
ファンがロックを受け入れるタイミングを計っていたんですね。対バンやフェスで耳が慣れた今のタイミングを。

そして2023年になり、コロナ禍からアフターコロナ時代へ移行しつつあります。手越くんは時代の風を読むのも上手だし、ファンを導くのも上手だなと思いました。

アルバム『CHECKMATE』名盤です。