手越村プロジェクトを応援した人に、福島県西田町産のコシヒカリが届きました!


12月4日土曜日
Zoomで一緒に食べる会が開かれました!

プラットふくしまの方々、西田町の農家さん、それから手越くんと購入者、総勢1000人が参加したそうです。

私はもう朝から緊張して家の掃除…笑!だってZoomですから、私の顔も、家の中も、ご飯も、食器も、手越くんからこちらが丸見えなんですよ。私のことなんて誰も見ないでしょうけど、家にいるのにフルメイクでおしゃれして、バタバタとご飯を炊いておにぎりを作りました。夫と娘はそんな私を見て笑ってました!



みんなで同時に「いただきます」と手を合わせ、おにぎりをいただきました。手越くんに見られてるかもと思うと緊張して、ごはんが喉に詰まるかと思いました…笑。

Zoomで遠方のお友達に久しぶりに会えたし、手越くんと話してるお友達もいました。すごい!こんな企画に参加するなんて初めてです。手越くんは誰もやらないことをやりますね!本当に楽しかったです!参加できて良かった。


ほかほかごはん。美味しかったです!甘みがあってツヤツヤで粒が立ってます。西田町の農家さんが手間をかけて作ったお米、大事にいただきました。うちには食べ盛りの高校生男子がいますからあっという間になくなってしまいました。

ごちそうさまでした!



アイドル時代の手越くんは食に関心があるようには
私には見えなかったです。見せてなかったのかもしれないし、見えてなかったのかもしれないし、見ようとしなかったのかもしれません。

「本当に大事なものは隠れて見えない」です。

グルメレポするような仕事は少なく、少食だし、料理もしない。たまにテレビで何かを食べるのを見ては「モグモグしててかわいい〜♡」「お口にソースついててかわいい〜♡」なんて思いながら、私は手越くんを愛でるだけでした。アイドルだからそれだけで良かったのかも。

でも手越くんはずっと前から食文化や農業について深く真剣に考えていたんですね。手越村の構想のきっかけは「海外にたくさん行ったことから」と話しています。(2020.8.記者会見にて)

イッテQのノーチャラ生活では海外の秘境に行き、現地の食べ物を敬意を払って食べていました。それが亀やタランチュラなど日本人が決して食べない物であっても、現地の人にとってはご馳走だからですよね。子どもたちとミルクアイスを作って食べたら高級なアイスと同じくらい美味しかったと話していました。
手越くんは人の温もりを大切にする人です。あたたかい人柄が垣間見えて、改めてこの人が好きだなぁと思っていました。

2020年5月
イッテQオープニングでのLINE風挨拶で「最近玄米炊いて食べてまーす!」と手越くんが言っていたんです。私はそれを聞いて意外だなと思いました。手越くんが自炊?しかも玄米?…結びつかなかったのです。

その後、手越くんが活動自粛になった時、コロナ禍で大変なシングルマザーの家庭にお弁当配達するボランティアをしていました。ステイホームで外食産業が大打撃を受ける中で飲食店も助けることができるのは、素晴らしい活動だと思いました。この活動に手越くんは玄米400kgを寄付しています。

2020年8月に発刊した「AVALANCHE」では、日本の農業について真剣に考えていることや、子ども食堂の支援、手越村の夢が語られています。(第8章p244-)

AVALANCHE発刊緊急記者会見で手越村の構想が発表になりました。手越くんは壮大な夢を語っていましたが、そのことよりもバッシングが酷く叩かれて私は手越くんのことが心配でした。

その後Instagramでは、農家さんを度々訪問している写真や農業について勉強している様子を見せてくれました。

断片的な情報しかなかったのが、今になって振り返ってみると点と点が線で繋がって見えます。点で消えたプランもあったかもしれないけれど、実際こうして福島県で手越村プロジェクトを始めて西田町の方々があたたかく協力してくださって、1本の太い線になったのは間違いないことです。

壮大な夢だと思っていたけれど、夢で終わらせることなく現実になりました。しかもこんなに早く。手越くんは有言実行な人だと改めて尊敬します。夢を叶える過程を遠くから見守ることができてファンでいられて良かったなぁと思います。

このプロジェクトはまだ始まったばかりです。ずっと長く続きますように。そして広がりますように。私も楽しく笑いながらこれからも参加したいと思います!

素敵な企画をありがとうございました。