スペプラ手越FES.2022
@パシフィコ横浜国立大ホール


5月11日12日の2daysのうち私は2日目に行ってきました!

2日間行きたかったけれどGW明けすぐに2連休を取ることが難しく、12日だけ無理言ってお休みをもらいました。

手越くんの生まれ育った横浜。故郷に呼んでもらえたような気がして心からワクワクしました。しかもフェス主催者として地元に凱旋です!

手越くんが自分の番組’スペプラ手越’を持って、当初半年間の予定が延長になり、フェスまで開催されることになったなんて!夢を夢で終わらせることなく、自分でつかみ取って行く姿がかっこいいです!


私には珍しく会場に早めに到着し、グッズを買い、お友達と写真を撮ったりしたあと、インターコンチネンタルホテルに移動してお茶会をしました。

ロケ地巡りやお食事の場はずっと控えていた私でしたが、やっぱりお友達との時間は楽しい!!こういう時間を取り戻せて良かった。



パシフィコ横浜国立大ホールは、横幅が広い大きなホールでした。席は1つおき。中央から少し左手の前から6列目で良席でした。MCで話す手越くんが目の前!!

開演18時30分。

オープニング
手越くん登場。
カジュアルなジーンズ姿でかわいかった。
数々のフェスに行きましたけど、こんな可愛いフェスホストは初めて見ましたwキラキラと発光していました。

マイキさん
ピンク髪、サイケデリックな衣装とステージ、何となくhide風味を感じました。歌が歌えてドラムもできてビジュアルも美しいので、これから要チェックだと思いました。手越くんと荒野行動のテーマ曲を作るそうで、どんなコラボレーションになるか楽しみです。

キュウソネコカミ
初めて生で見ました。
私が行くフェスはXなどのV系やメタルなので、キュウソネコカミはご縁がありませんでした。ロックやフェスと言っても多岐にわたります。私はこういう系統は通って来ていません。だからすごく新鮮でした。爆音がいいですね!熱い!パワフル!気合いが入ってます!
これくらいパンチが効いた音が私は好みです。ストレス発散できてスカッとしました。いいライブはスカッとします。
手越くんとのコラボ「ファントムバイブレーション」はノリノリでイケイケでした。

ヨコタさんの言葉にじーんと来ました。
「色んな時を応援して来たから、今こんな幸せがある」そんなニュアンスの短い言葉でした。
色んなことがたくさん思い出されて来てじんわりと涙が出ました。大変な時もあったけど応援してきて良かった。今こんな素敵なフェスを見せてもらえて本当に幸せです。心に響くメッセージをありがとうございます。

KEYTALK
2017年のドリフェス以来、私にとっては2回目のKEYTALKのライブです。あの時私はLUNA SEA目当てでした。THE ORAL CIGARETTES、WANIMA、KEYTALK、当時はあまり知られていなかった若手バンドが、今ではロックシーンをリードするバンドになっていて、フェスのおもしろさを実感しています。
お目当てのバンドでなくても聴いてみます。数年後にビッグになっていたりするので、後々「あ!あの時のバンド!」となって面白いです。KEYTALKは5年前と全然印象が違いました。

手越くんが紹介してくれたおかげで巨匠や八木さんの人柄に触れることができて、人柄やバンドの雰囲気が好きだなと思い楽曲を知ることに繋がりました。音楽の聴き方を手越くんが教えてくれました。

巨匠のお誕生日ということで、ペンライトをイメージカラーの赤にしました。手越くんがお誕生日ケーキを乗せたワゴンをコロコロとぎこちなく転がして登場しました。(給食当番みたいでかわいかった)ハッピーバースデーの歌を歌って、照れくさそうにプレゼントを渡していました。


手越祐也くん
ピンクの衣装で登場。

1,モガケ!
アカペラから始まった手越くんのステージは、登場と共にシンと静まり返り、鈴の音ひとつせず、マイクを通さない生声が会場いっぱいに響き渡りました。

2,Hello!!
クラップで参加できる楽曲。リズム系はバンドファンも参加しやすいと思います!

3,ARE U READY
激しく踊りながら息を切らすことなく歌います。何度見ても圧倒されてしまいます。

4,七色エール
タオルをブンブン振り回してノリノリ。楽曲はロックではないけれど、拳を上げてwei!wei!と観客をあおる手越くんはロックのノリそのものだと思いました。

5,ONE LIFE
緑のレーザー光線が美しい演出でしっとり聴きました。「いのちを大切にして欲しい」と短いメッセージ。その言葉に重みを感じました。

MC

6,MAZE WORLD
最新曲を生で初めて聴きました。ダンサー4人に囲まれて謎めいたステージ。音源は重低音が効いたイマドキの音がしますが、バンドサウンドは生音が直接身体に響いてきてすごくかっこよかったです。

7,ウインク
黑ミサの時も思ったのですが、対外的な場ですごく映える曲だと思いました。私はウインクが好きなんですけど、新しいのに懐かしいメロディで聴きやすくて、あとになってまた聴きたくなるんです。

8,Addict
作詞作曲は手越祐也くんです。ロックバンドは自分達で曲を作り表現します。ファンはその曲ができた背景やメッセージに思いを寄せて、自分の人生と重ね合わせたりします。手越くんは数は少ないながらも作詞作曲ができます。私はもっと手越くんが曲を作ってくれたらいいなと個人的に思っています。Addictはアイドル時代はあまり生で聴く機会がなかったのですが、今ではたくさん聴かせて魅せてくれて宝物ですね!

9,LUV ME, LUV ME
NEW FRONTIERのロングバージョン。歌って踊ってバッキバキのキレキレでした。

10,LOVE SENSATION 
フェスのラストにふさわしい楽曲!私の大好きな伊平さんのギターがセクシーでした。途中機材トラブルがあったようですがニコッと対応されていて、ますますファンになってしまいました。目の前だったので釘づけになりましたよ。手越くんがいるのに。本当に、バックバンドのみなさんが一流ですごく高級なサウンドを奏でているんです!これはどこに行っても自慢です。絶対的な安心感があります。手越くんのボーカルも気合いが入っていて最後のハイトーンシャウトなんてヘヴィメタルみたいでした。好きです。Xファンの私には刺さります。

最後は出演者全員がステージに集まり、観客と一緒に記念撮影をしました。私も手越祐也タオルを掲げました。

終演21時40分。

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ジャンル関係なく音楽を楽しめました。音楽を好きなもの同士で盛り上がりました。まさにMusic Connectです!

すごく特殊なフェスだと思いました。手越くんの存在自体が特殊ですよね。 唯一無二の存在なのでジャンルに振り分けられない。ロックを歌いながらダンスを踊ったり、EDM、バラード、ポップス…様々な曲を歌います。

手越くんのファンも多種多様です。間口が広いから私のようなXファンも楽しめます。そんな手越くんだからこそジャンルの垣根を超えた交流ができて、新しいタイプのフェスや新しい音楽が生まれるんだと思います。アールヌーボーです。歩きながら道を作っているような気がします。

スペプラ手越フェス2022
楽しかった!スカッとしました!
また来年も開催されますように!