2022年も楽しくゆっくり丁寧に、ブログを書いていこうと思います。どうぞよろしくお願いします。

超高速手越リニアモーターカーに乗車しながら、ぬくぬく暖かい車内でブログを書いている気分です。大切に守られていて快適な旅です。ものすごいスピードで走っているのだけど、ちょっとひと息ついて紅茶でも飲んで、こうやってブログを書くと気持ちがすっきりします。

何年か経って自分のブログを読んだ時に、あの時はこうだったなぁ、今も昔も楽しいなぁと振り返ることができたらいいなと思います。



手越くん、年末年始は20年ぶりにご実家で過ごしたようですがゆっくりできたでしょうか?新年から飛ばしてます!

年越しはファンと荒野行動
Instagramストーリー質問コーナー
東名阪Zeppツアー2021 DVD発売のお知らせ
スペプラ手越#7のお知らせ
首都圏が雪で大騒ぎの中雪山でスノボ
福岡RKB毎日放送タダイマ!で番宣
リハーサルの合間にT-Time
手越祐也のアート!アート!アート!(RKB)
サブスクファンミーティング
JOYSOUNDでコラボルーム

1月29日仙台からのツアーに備えて、リハーサルをやってるよ!と教えてくれます。納得いくまでリハができる環境下は、きっと自分との戦いだろうなと思います。どんなステージになるのか楽しみです!

1月になってから第6波オミクロン株がすごく広がっていて、色々な心配があります。私もまただんだんと動けなくなってきました。どうかNEW FRONTIERが無事に幕を開け、全公演を開催できますように。手越くんに会いたい人が会えますように。私も行けますように。


手越祐也のアート!アート!アート!
RKB毎日放送(福岡)
1月15日土曜日に放送されました!

手越画伯がアートの番組をやると聞いて、観る前からもうすでに面白かったんですけどw番組を観たらただ面白いだけではなくて、すごく大切なことに気づかされた番組でした。

【九州産業大学芸術学部黒岩教授】
手越くんのパーカーのイラストについて「何か分からないけれどこれは何だろう?」と想像することで別の世界が広がると。メロンパンみたいなんて思ってごめんなさい!トラでしたw何だろう?と想像するのが楽しかったです。手越くんの絵は本当に愛おしいです。

【蚕の絵を見せてくれた生徒さん】
「見たものは自分の頭の中で再構成される。自分の主観で見た存在なのでそのものではなくなってくる。だから自分が表に出ている」

手越くんは
「自分で見たものに人間性が乗っかりますね。同じものを見ていてもみんな一緒のようにメモリーされない」と。

うんうん、分かるなぁ!と思いました。手越くんのファンをやっていていつも感じていることと同じです。見た目だけでなく歌や人柄も、見る人によって見え方、感じ方が違います。手越くんの人物像は人によって色んな解釈をされる。私にとっては命の恩人のような大切な人なのに、ある人にとっては裏切り者だったり、馬鹿にする対象だったりします。それは手越くんそのものを見ているのではなく、見る人が自分の内面を手越くんに映し出してる。そう考えると納得がいきます。手越くんを通して人の本性が見えることがあるのは、そういうこともあるかもしれないと思いました。

【障がい者アート展 PICFA施設長さん】
「ハンディキャップがある人が社会から腫れ物扱いされることなく、友達になってくれる人が増えたらいいな」
「福祉と遊んでくれたらいい」
「段差をなくしてバリアフリーな日本にするよりもみんなが運んでくれたり手伝ってくれるのなら道はボコボコでもいいんじゃないか」

手越くんはこう言いました。
「障がいがあるというとネガティブに聞こえるけど人より特化したものがあると捉えられる」
「全部楽しいエンタメに変えていけたらいいのに」

手越くんが以前から話していることですね。農業やボランティア献血など、もっと楽しいエンタメにしてしまえばいいのに!と著書AVALANCHEに書いてあります。2016年の24時間テレビでも手越くんは明るく楽しくやりたいと話していました。手越くんの考えは一貫してます。

この番組自体がエンターテイメントだと思いました!文化、芸術となるとかしこまってしまいがちだし、福祉と聞くと堅苦しい気がします。でも手越くんのイラストを交えながら手越くんが明るく楽しく紹介してくれると、芸術も文化も福祉も身近なエンタメに感じられるから不思議です。

1時間ずっとおもしろかったです。
福岡の芸術文化や障がい者の福祉について、笑いながら楽しく知ることができて良かった。

私は福岡には行ったことがないのですが、この番組を観て訪れてみたいと思いました!

福岡というと大物アーティストが生まれる街」という印象を持っています。鬼滅の刃の吾峠呼世晴さん、タモリさん、松田聖子さん、浜崎あゆみさん…なぜ福岡からはカリスマが生まれるのかなとずっと前から不思議に思っていました。

手越祐也のアート!アート!アート!を観て思ったのは、突出した才能がある人がのびのびと生きやすく、ハンディキャップがある人にも理解があり、特殊な才能を伸ばしやすい環境が福岡にはあるのかなと思いました。だから手越くんにも優しいのかな?

番宣の「タダイマ!」でも思いましたが、シュークリームを四角くしてみたり、お団子を瓶詰めにしてみたり、福岡県の人は発想が斬新ですよね!右へならえではなくて新しいものをそれいいね!面白い!と認め合えるのがいいですね!

コロナが収束したら福岡に旅行に行きたいです!