2024年5月4日

手越祐也 Symphonic Concert 2024 vol.3

東京オペラシティコンサートホール

グランドフィルハーモニック東京

指揮 井上雅大さん


昼公演と夜公演の両方に行ってきました。



手越くんのシンフォニックコンサートは今回で3回目になります。


過去記事↓

2023.5.4 vol.1


2023.8.12 vol.2


1回目はちょうど1年前。

純白の衣装にピンク髪の手越くんは、まるで結婚式の新郎のようでした。


2回目はすぐに叶って去年の夏。昼夜2公演が全く別のセットリストになっているというサプライズに驚かされました。


3回目の今回は、東京と京都で開催されるということで、どんなコンサートになるのかなとワクワク楽しみにしていました。



お友達とランチをしてから入場しました。


2019年のWORLDISTAぶりに会えた人や、コロナや色んな事情でちょっと離れていた人との再会がうれしかったです。今回は特に数年ぶりに会えた人が多かった気がします。戻ってきてくれたんですね。良かった。


いつものようにロビーでおしゃべりしたりお土産交換をしたり、ファン同士の交流が楽しいです。HONEYYYはみんな優しい人ばかりなので私はすごく居心地が良くて、ここがホームだなぁといつも思います。



【昼公演】


3列目中央という過去1番の良席でした。目の前に手越くん!近すぎて緊張しました。手越くんの表情の一つ一つを逃さないように集中して観ました。手越くんからもこちらが見える距離なのでノーマスクで笑顔を届けました。


始まる前に舞台袖から「アーアーアーアー」と手越くんの声出しが聴こえてきて、会場がどよめきホッコリしました。



楽団のみなさんが登場。

コンサートマスター、マエストロが登場。


そして手越くんの登場です! 


純白の燕尾服に身を包んで登場した手越くんは、いつものあのキラキラ笑顔です。リアル王子様!眩しかった!顔が良くてびっくりしました!綺麗〜!あまりにも美しい造形美で見るたびにびっくりします。


1曲目はプロポーズで始まりました。イントロからキラキラとハッピーな音がします。


5曲目Addictは「抱かせて〜〜」のロングトーンがいい声で響いていました。あのダンスナンバーがオーケストラと絶妙にマッチしていました。


8曲目Encoreも素敵でした。弦楽四重奏でしっとり始まりました。独立前のソロ曲は当時の思い出がたくさんつまっていてジーンと来てしまいます。


10曲目SUPER SESSION。ロックはシンフォニックになると映えますね!かっこいいアレンジでした。


11曲目御どれ踊れや己が苑は前回もいいなぁと思った曲ですが今回のアレンジも好きでした。最後「この人生全てフィクションであります」のところ、前髪が目にかかり妖艶な雰囲気でドキッとしました。前髪や瞬きさえも演出なのではないかと思うほど。


12曲目この手とその手は前回も楽団のみなさんのコーラスが素敵でしたが、今回も美しい歌唱でした。楽器ができる方は歌もお上手なんだなと思いました。


良席だからこそ見えた景色ですが、曲と曲の間にマエストロ井田さんとアイコンタクトをしてニッコリ笑ってキュートでした。暗転しても手越くんはニコニコ笑ってるんです。つまりずーっとステージ上でニコニコしていました。本当に幸せそうにキラキラしていました。曲間のおしゃべりタイムで手越くんがおかしなことを話すと楽団のみなさんも笑って和やかでした。


アンコール4曲、ラストナンバーはOVER YOUでした。手拍子が裏拍でノリが気持ちよかったです。YOSHIKI Classicalでは合唱することはあっても手拍子をすることはないので新鮮でした。


夜公演で話していましたが、昼公演のセットリストは”紫外線が降り注ぐ昼間”のイメージで手越くんが献立を考えたそうです…笑!

確かに、アダルトブルー、Ready Steady、七色エールなど爽やかな曲と、Lover、ラヴァゲラなど甘酸っぱい恋、この手とその手のような青春の思い出、青空が似合う楽曲が多かったような気がしました。


最後、手越くんが深い深いおじぎをすると、拍手喝采とスタンディングオベーション!!


手越くんが顔を上げた時に「わぁー!!!」っと言ってすごくうれしそうな表情をしました。手越くんが幸せそうで私も幸せでした。いつものあの、ファンの前だけで見せる、クシャッとしたタレ目の笑顔でした。


贅沢な時間はあっという間にすぎ、体感10分くらいでした。夢を見ているような昼公演でした。





昼公演のあとお友達と合流して、近くのお店でお茶とおしゃべりタイムです。爽やかな五月晴れ、雲一つない青空です。まさしく紫外線が降り注ぐ昼という感じです!



楽しいおしゃべりは時間を忘れてしまいますw




【夜公演】


席は2階左手1列目、手越くんを上から見下ろす感じの場所でした。距離は近いので表情も目視できて良席でした。ピアノやハープは見えないけれど、チューバ、コントラバス、バンドはよく見えました。


楽団のみなさんに続いて、手越くん登場!


黒の燕尾服、黒タイ、髪はストレート、揺れるクロスのピアスです!ガラリと雰囲気が変わりました。またその姿が美しくてびっくりしました。本当に何度見ても手越くんの美貌に驚きます。昼も驚いたばかりなのにw


7曲目あなたが最高でした。

弦楽四重奏から始まり、そこに手越くんの歌声が加わって優しくあたたかいあなたでした。

ずっと聴きたかったけど色々と難しいのかなと思っていたので、イントロを聴いた瞬間うわぁぁぁぁと心の中で叫びました。

2015年、私が手越くんを好きになったばかりの時、何度も何度も聴いた曲です。思い出がいっぱい詰まっています。Whiteでは真っ白なピアノで弾き語りをする純白の王子様でしたが、今回は漆黒の夜の王子様でした。あの頃も大好きでしたが、時を経て蘇ったあなたも大好きだなと思いました。この曲を聴かせてくれてありがとう。


11曲目ドラキュラ。パーカッションとドラムの音が響き渡りました。打楽器が大活躍で迫力がありました。ロック!口紅はしなかったけど「ごちそうさまでした」はありました。


13曲目I’m coming。イントロのデッデッデッ!がチューバやコントラバスの重低音で音に重みがあってかっこよかったです。


漆黒の夜の晩餐会、本編ラストは、14曲目Gluttonyです。これは間違いないです!ロックとオーケストラはベートーヴェン風になります。手越くんの歌い方もいつもと違って高音シャウトはなく低音部分が響いてかっこよかったです。


アンコール4曲、ラストのMy Own Beatが終わると再びスタンディングオベーションと鳴り止まない拍手が響き渡りました。手越くんはまたあのニコニコ笑顔でうれしそうでした。


手越くんがステージを去った後に、オーケストラメドレーが続きました。あなたの主旋律を金管楽器が演奏してまたこのアレンジもいいなと思いました。最後は第1バイオリンコンサートマスターのMy Own Beatソロ。慈愛に満ちたバイオリンの音色に泣かされました。余韻が長い叙情的な終わり方でした。




【MCところどころ】

*絆DVD&Blu-rayが6月19日に発売になること。

*今年の夏も忙しくなりそうだという話(何かな?)

*HONEYYYが楽曲リクエストしたり、フェス出演にリクエストをしてるのを知ってる。

*1人ぼっちで上手くいかない時もあったけど今はたくさんの仲間がいて幸せ。

*今年はパッと花をたくさん咲かせる年にしたい。

など。


幸せそうに「幸せ」と話していました。私も幸せな気持ちになりました。幸せ交換会ですね。


昼公演は純白の王子様。夜公演は漆黒の王子様。

どちらも素敵でした。

セットリストは全く違うし、コンセプトも違い、手越くんのヴィジュアルも変えてきて、さすが手越くん、サプライズが想像以上です!


いい音楽を全身で浴びて、美しい王子様を見て、キラキラオーラを感じて、心の中の邪気が祓われたような気分です。翌日も身が軽くて、体調が良くて、自律神経が整ったのを感じます。


本当に幸せな一日でした!

手越くんのおかげで素敵なGWになりました。

どうもありがとう!


次はシンフォニック京都です!