あれよあれよと60歳になってしまったおばちゃん。

亭主ひとり、息子ひとり。

父はなくなり母はサ高住に入所中。

 

職業は英語講師。

細々と近所の子供に教えてる。

 

亭主はITエンジニアを生業としているけど

現在無職。

仕事が長続きしない。

発達障害なんだろうな、と思っているけど

年とってもう何が何だかわかんない状態(笑)

 

息子は現在大学2年生。

一浪して国立大学に入ったけど

単位まだ半分も取れてなくて

おそらく留年するだろう。

息子は正真正銘発達障害(ADHD)

片づけられない、期日守れない、好きなことにしか集中できない、嘘をつく・・・

現在は都内にて一人暮らし。

部屋は汚部屋と化し

ゴミは溜まり放題のようだ。

 

この息子のおかげでなかなか心が楽にならない。

大学を例え卒業できたにしても

その後自分で食べて行けるのかどうか…

 

現在家賃・光熱費を負担し、生活費に6万円送っている。

これが少ないかどうかと問われれば

もちろん少ないだろう。

でもこれが精一杯。

本人はいろいろとバイトをしているようだけど

その特性上ワーキングメモリーが乏しく

飲食業などは無理で

ただただシンプルな作業、引越し屋とか工場などに

行っている模様。

 

私は、と言えば

コロナ中 母の介護、息子の2年に渡る受験、亭主の不可解さに

翻弄され少々痩せた。(すぐに回復)

並行して友達は次々とばあばと呼ばれるようになり

かわいい孫たちがポンポン誕生し

結婚祝いを渡した、と思ったらもう出産祝いで

心も財布も未だつめた~い風が吹いている状況。

 

さて

今年も国立大学前期試験が終わり

束の間ゆっくりされている母子がたーくさんいるんだろうな。

『お疲れさま』と言わせてください。

もうほんと、毎年毎年疲れるよね。

日本の大学の制度、そろそろ変えてもいいんじゃないかな?

 

さてお昼ごはんの時間です。

無職の亭主にまたごはんを作る時間。

一週間に一度でも妻のためになんか作ろうとは思わないのかね?

ふっしぎー