レアな大名時計博物館 | ラベンダーのブログ

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谷中にある大名時計博物館に行ってみた。

 

その前に江戸時代の建物みたいな台東区立谷中小学校へ。
寺町の谷中にふさわしい外観で平成3年に建てられたらしい。
外観だけ見るととても学校とは思えない。
 
ここの前に和時計がある。
 
学校から5分くらい歩くと大名時計博物館の門に到着。
門の横には勝山藩下屋敷跡の石碑

 

門をくぐるとレトロなレンガの建物がある。

ここは博物館ではなさそう。

 

博物館もさぞやレトロな素敵な建物。。。

矢印を進むと

モルタル壁の平屋の部屋一つくらいの小さな建物が。。

一人だったら、ちょっと躊躇するかも。

 

入口には、「いない時には呼び鈴を押してください」の張り紙

 

その日は受付の方がいてホッ。

 

中は本当に一部屋だけで広くはないけど、見たこともない和時計が並んでいる。

説明も手書き。

撮影は禁止。

 

時計に特別興味があるわけではないけど。。

一般的な時計の6の所に子の文字があって12の所に午の文字

ぐるっと十二支の文字が刻まれて、九八七六五四九八七六五四と数字もあり不思議な時計に見える。

 

一通り見終わった頃に受付の方が、時計を動かして説明してくださいました。

江戸時代に大名が使用していて、この時計を調節して動かす専門の係りの人もいたそうです。

単調そうだけど、プレッシャー真顔

目覚ましもあり鳴らしてくれたのだけど、結構大きな音おーっ!

上半分が夜で下半分が昼。

一番下が午だから、なるほど~ビックリマーク午前と午後ってうまの時刻の前と後ろって意味だったのかと。

いままで考えたこともなかった!

九八七六五四は、正子、正午の時間に鐘を9回ならして、一回づつ鳴らす回数を減らしていくので

この数字。ふんふんと思いながら考えると訳が分からなくなりそううーん

 

大名時計、見た目も装飾が手が込んでいるし、精巧な作りに惚れ惚れしてしまった。

 

賛否ありそうな博物館だけど、十分満足して外へ出る。

振り返ってみると、ここの敷地が半端なく広くってびっくり。

写真じゃよくわからないけど、どこまで続く~??