ダリの360度体感型デジタルアート劇場ってどんなものか?と行ってみた。
ダリ展は2500円、他も見られる1DAYパスポートは3100円。
角川ミュージアムは前から行ってみたかったので、1DAYを選択。
平日だからか、場所柄か、人はまばら。観る立場としてはラッキー
ダリ展は1Fグランドギャラリー
入り口前には↓こんか感じで大きな写真がぐるりとある。
玉子に入ってダリ気分で写真も撮れる
って、ゆっくり眺めようかと思っていたら受付の方がこちらにどうぞ~と何度も言うものだから
後でゆっくり見ようと思い中に入る。
壁にダリの生誕からのパネルが貼られている。
可愛い幼少期から、なかなか手ごわいお子様だったようで
見てる分には面白い。
凡人にはないであろう、チーズからこの発想
進んでいくと、ちょうど360度体感型デジタルアート劇場が始まるところ
真ん中にはところどころビーズクッションがあり、寝っ転がって見られる。
快適そうだけど、先客で埋まっている。
端の階段みたいになっているところに腰掛ける。
始まるとともにピンクフロイドの曲がかかるのだけど、
雰囲気にあっていて良さが倍増
この空間で寝そべり、ピンクフロイドの曲を聴いてるだけでも
かなり心地よさそう。
ダリの世界感はぶっとびだけど、面白い。
35分はあっという間
このままもう一度観たい気もするけど、まだ先もあるので次へ。
ここを出ると、垂れ幕見たいのが上から下がっていて
それを読みながら進む。ちょっと首は疲れるが面白い試み
このイラストが可愛くて
映画「ミッドナイト・イン・パリ」のエイドリアン・ブロディを思い出すお顔
じっくり一点づつしっかり見ていくと、結構時間はかかりそうでしたが
ほどほどにサラッと観てきました。
ダリがこの世から去って35年ほど。
今の時代だとかなり生きにくそうな気もする。
作品よりもダリという人間をもっと知りたくて、帰宅してから本を探すも
読みたいと思ったのはほぼ絶版
一まわり程年上の奥様であるガラも気になる。
お~、映画があるではないか。
次は映画を見なくちゃ