昨日は、義実家、実家に挨拶回りをしてきました。


まずは義実家の母の元へ。

今ちょっと足を悪くして入院中なので、入院先の茨城の病院へ。

なかなか行けなかったのですが、やっと行けて良かったです。

義母は福岡へ来る気満々でリハビリ中。

これなら大丈夫だ~といった感じでした^^


その後、義実家へ。義父、寝てましたw

甥っ子がいましたが、起こさないでとのことだったので、甥っ子と少し話しただけで

帰りました。


義父、私の顔が見たいと言っていたから、ちょっと残念ですが・・・


その後、近くの義姉さん宅へ。

上がると長くなるので、玄関先で挨拶だけして、帰りました。


最後に私の実家へ。


茨城→千葉→東京のルートで、着いたのは既に夜。(千葉は相変わらず渋滞も酷い)


実家に行ったのも久々でした。

ずっと親不孝しちゃってました・・・。


母と会うのも、下の子の七五三のとき以来。




(千葉→東京へ向かう道)




帰るとき、もう二度と会えないかも知れないとの思いが込み上げてきました。


「おかあさ~ん!」


子どもの前で、子どものように、泣いてしまいました。


子どもに戻ってしまい、母と抱き合って、ぐしゃぐしゃと泣いてしまいました。


母は、「子ども達守りなさい」と言ってくれました。


母の言葉、私は一生忘れません。




その後、上の子に「○○、ママを守ってあげてね」と言っていました。


上の子は、うん。と頷きましたが、そのときの勇敢な表情・・・これも一生忘れません。


そして、私が部屋を移動するために立ったときに「もう帰るの?」と言ったときの、

父の愕然としたような顔も、忘れませんw




うちの両親も、震災後、立て続けに大病しました。

健康には気を付けていたのに。

ただ、被曝に関しての知識は一切なかっただけで・・・。


とにかく、元気でいて欲しい。

私も、両親が生きているうちは、戻って顔を見せるつもり。

遠く離れても、できる限りの親孝行はしたいと思ってます。


声を聞かせよう。写真を送ろう。

手紙を書こう。


母とは昔から何かと折り合いが悪かったけど、

母も私もお互い愛情表現が上手じゃなかったけど、それでもやっぱり親子。唯一無二の私の母。

父も、嫌なこともいっぱいあったけど、それでも唯一の大切な私の父。


大切に思います。


身体に気を付けて、汚染に気を付けて

とにかく健康で、元気で長生きして欲しい。

離れていても、家族の心は離れません・・・。