第13話「とあるわざマシン」
~前回のあらすじ~
明莉と戦い、改めて強さの意味を見直した充。
その後、明莉たちはソルトが電気技が出せなかった理由を知り、
3人目のジムリーダー、テッセンに挑む前に再び特訓を続ける。
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ーキンセツキッチンー
「ソルト!雷のキバ!」
「ううっ…ていっ!」
ガブッ
加「まだ微弱ね…出せないわけじゃないんだろうけど、
多分、自分の中で電気を制御してるみたいだわ」
トレーナー「ハスボー!水鉄砲だ!」
「放電でかき消して!」
「ひっ!」
バチィッ!
「…!!
ソルト、今のって!」
「電気を…出せた…!」
テ&ホ「「おおー!」」
「いいよ、ソルト!
そのままハスボーに雷のキバ!」
「怖くない、怖くない…たあっ!」
ガブゥッ
バチバチッ!
ハスボーは倒れた!
明「いい感じじゃない!」
「感覚は掴めてきたと思います」(モグモグ)
「ははっ、最後に念のためもう一回、俺に電気技を打ってくれないか?」
「それじゃ行きますよ、てやっ!」
シーン…
「あ、あれ?」
ホ「出なかったね」
テ「出なかったな」
加「出なかったわね」
「まぁたまには技を出すのに失敗する時もあるよね
ソルト、繰り返して放電!」
シーン…
ホ「出なかったね」
テ「出なかったな」
加「出なかったわn(」
「ごめんなさい!」
「こらみんな、ソルトにプレッシャー負わせない!」
「ははっ、ごめんごめん。改めて特訓お疲れ様!いっぱい食べるんだぜ」
「おかわり自由だから遠慮せず食べて。
それと多分、ソルトは技は出せるようになったけどまだ安定してないんだよね」
「私の憶測では、ソルトは電気を恐れすぎてる気がするわ」
ホ「だよね。実力はあると思う。でもいまいち電気の使い方が惜しいというか…」
「電気を出せる感覚はわかりました。
だけどいざという時に体がすくんでしまって…」
「なるほどね…
…わかった!良いアイデアが浮かんだよ!
みんな、ご飯を食べ終わったら侑希を呼んでもいい?」
「ああ、いいけど…もしかしてまた侑希と戦うのか?」
「ううん、もし戦って無理に出そうとしても出ないじゃない。
無理をせずに、だけど本気で解決して欲しくてある案を思いついたの」
「おお〜、期待しちゃおっかな」
「楽しみにしてるぜ、ソルト♪」
加「プレッシャーを与えすぎるとまた明莉に怒られるわよ…」
「いや、僕もこのままじゃいられません!
絶対に電気技で活躍して明莉の役に立って見せます!」
ーポケモンセンター(キンセツシティ)ー
侑「よぉ明莉!用事って何?」
ト「もしかして告白とかだったりして〜」
明&侑「「断じて違う」」
「はっ、はい…」
テ「デジャブか?俺もおんなじ体験した気がするな…」(第2話参照)
「用事というかお願いなんだけど、侑希、このわざマシン持ってない?」
「ああ、この技のやつならあるよ」
明「よかったら貸してくれない?」
「…ソルトのことか。はい、わざマシン。
俺もライバルとして応援してるからさ」
明「ありがとう!」
「ソルトも明莉のポケモンとして頑張りなさいよっ!」
ソ「ありがとうございます」
(僕、応援っていうか怒られたのかな…?)
「ソルト、トリンは誰にでもツンデレなのよ」
「へ〜、そうなんですね」
加(いやそれで納得できるんかい)
「それじゃあソルト!わざマシンを起動して…」
わざマシンを起動した!
「この技を覚えてくれる?」
テテーンッ
「はい!覚えましたっ!」
「はっや!?本当に覚えれたのか、ソルト?」
「バッチリですよ。任せてください
この技でテッセンさんと戦います!」
テ「ま、あれだけ頑張ってたんだから、心配する必要はないよな
本番も俺たち2人で勝利しようぜ!」
加「わざマシンってすごいわね…」
ホ「努力を積み重ねてきたソルトの方もすごいよ」
「侑希、貸してくれてありがとう!返すね」
「どういたしまして。
テッセンさんのジム戦、意外と手強かったぜ。ファイト!」
ト「加賀美!バイバーイ!」
「ええ!また会いましょうね」
明「それじゃあ、ジムに行こう!」
第13話 おしまい
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次回予告
電気は出せるようになったがまだ安定しなかったソルトに
明莉は侑希から借りたわざマシンで特別な技を教える。
これでテッセンに勝てると思われたが…?
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あとがき
どうも!あるいです
ここまでお読みいただきありがとうございました!
最近本当に寒くなってきましたね。
みなさん体調に気をつけてください。
「ホープが冬毛でもふもふになってる〜!」
「そんな特別なものでもないと思うけど…」
「ほんとにあったかいな〜。湯たんぽみたいだぜ」
「えへへ、こんなにくっつかれると僕まであったかくなってきたよ」