昼ごはん。

誰かが、みんなの分のお米をセットしておいてくれる。

お米があれば、とりあえずなんとかなる。

 

寮では、炊飯器は共同。

毎日、だいたい同じ分量のお米を炊いていた。

気づいた人がやっていた。

 

炊飯器は、普通に使える。

ただ、タイマーを使う家ではなかった。

だから、タイマーの使い方を知らない。

けれど、みんなのやっているのを見て覚えた。

 

つもりだった。

 

いつも、やってもらっていたから、たまには、わたしも炊いてみた。

よし、できた。

 

ご機嫌で、お仕事へ。